【文ｽﾄ】太宰治の妹は元ポートマフィアのオアシスでした。弐【太宰治】

48.兄妹愛 ページ5

太宰side

まさか爆弾を仕掛けてあるなんてねぇ…

まぁ…意味なんてないけれど。

私達の後ろには警察。

太「どれだけ捕まりたくないんだい？でも…無駄だよ。」

太「もう、君は終わりだ。」

太「陽葵を傷つけようとした事最後まで後悔する事だ。」

そう言って建物から出る。

直哉「後は頼んだ。」

直哉さんも部下に任せるのだろう。

そう言って出てきた。

国木田くん達のところに戻ると陽葵の泣き声が聞こえてきた。

太「陽葵？どうしたんだい？」

『ふぇ…？…!!にぃに…!!(´；ω；｀)』

そう言って抱きついてくる陽葵。

『にぃに…!!にぃに…!!生きてる…!!』

!!

そっか。

爆弾で死んでしまったのかもしれないと思ったのか。

太「…陽葵を置いてなんか行かないよ。」

『でも…怖かったぁ〜!!(´；ω；｀)』

泣きじゃくる陽葵の背をゆっくり撫でる。

太「心配かけてごめんね。」


…陽葵。

私の大切な家族で妹。

陽葵を置いてなんか行けるわけない。

だって…陽葵の事を愛してるんだから。

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陽葵side

…にぃに

陽葵の大切な家族。

陽葵の大切なお兄ちゃん。

生きてて良かった。

にぃに…大好きだよ。

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
最後はどうしてもタイトルと噛み合わなくなるからなんとなく書きました←←←

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