番外編:誕生日 ページ11
太宰side
さぁ、今この小説を読んでいるそこの君?←
今日は何の日か分かるかい?
そうだ。
今日はね…
「「「誕生日おめでとう!!陽葵/陽葵ちゃん!!」」」
私の愛しの妹、陽葵の7歳の誕生日だよ。
『わあ!٩(๑>∀<๑)۶』
私と共に探偵社に出勤すると探偵社全員がそう云って陽葵を迎える。
探偵社内は綺麗に装飾され会場となっていた。
『凄いの!!凄いの!!今日、誰かのお誕生日なの?』
探偵社「「「ε=\__〇_ ズコー」」」
え、陽葵分かってないのかい?汗
太「違うよ…陽葵、今日は陽葵自身の誕生日だろう?」
『…そうだったの!忘れてた笑』
本当に天然だね、陽葵は笑
太「さぁ、招宴(パーティー)を始めようか。」
─────────────────────────
sideなし
谷「じゃあ…そろそろプレゼント渡しますか?」
招宴が始まり、30分程たった時谷崎がそう云った。
国「そうだな、誰から渡すか。」
社長「では、私から渡そう。」
最初に名乗りを上げたのは探偵社の長。
福沢諭吉だ。
社長「陽葵…おめでとう。」
社長が懐から出したのは小さい箱。
『開けても良い?』
社長「勿論だ。」
陽葵はリボンを解き箱を開ける。
『…!!綺麗…』
中に入っていたのはペンダントだ。
ラブリーペンダントと呼ばれるもので女の子が1度は付けたいと思うような可愛さだ。
社長「気に入ってくれると嬉しい。…陽葵、これから辛いことは沢山あるだろう。それでも、探偵社全員は何時でも味方だ。其れだけは忘れるな。」
『うん…!ありがとう、お父さん!』
宮「じゃあ、次僕渡しますね!」
賢治が取り出したのは食品サンプルだ。
宮「前にお蕎麦屋さんの前で目を輝かしていたのでもしかしたらと思って!!」
『わぁ!お蕎麦!!凄いの!ありがとう賢治にぃに!!』
谷「…賢治くんどうやって手に入れたの?」
宮「僕の作った野菜と交換でどうですかと取引したら交換してくれました!!」
流石は賢治である。
多分そういう事が出来るのは賢治だけだろう。
文字数関係で続きます!!
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五月雨(プロフ) - バルゴさん» ありがとうございます! (2019年2月17日 0時) (レス) id: 5d19971940 (このIDを非表示/違反報告)
バルゴ(プロフ) - 五月雨さん» 何件かその話を頂いているのでパスワード解除しますね。 (2019年2月17日 0時) (レス) id: c234dca2b4 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨(プロフ) - ヒーロー嫌いの私が雄英に?のパスワードを教えていただけませんか?最初から読みたいので!よろしくお願いします! (2019年2月16日 19時) (レス) id: 5d19971940 (このIDを非表示/違反報告)
太宰皐月 - ありがとうございます! (2018年12月10日 16時) (レス) id: ae87a5aaa1 (このIDを非表示/違反報告)
バルゴ(プロフ) - 太宰皐月さん» コメントありがとうございます!!全然良いです!じゃんじゃん使って下さい!笑 (2018年12月7日 18時) (レス) id: c234dca2b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:バルゴ | 作成日時:2018年10月20日 20時