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45.伝える。そして、逃げる。 ページ2

陽葵side

今、陽葵達はこうそく?されている。

『葵…』

葵「ん?」

『また…あの時みたいに…暗くして…』

男にバレないように小さい声で伝える。

『そしたら…メロスに…そこの壁…壊して…貰って…』

葵「…うん、大丈夫。理解したよ。また合図お願いね?」

葵のその言葉に頷く。

男「さぁーてと…じゃあ…遊ぼうか?」

『1.2.3.4.5…』

男がこちらに来るのを確認しながらカウントする。

『5.7.8.9…』

男「まずは…」

『10』

そう言った瞬間、辺りが暗くなる。

『異能力〈走れメロス〉!!!!』

ドカン!!

メロスが壁を壊してくれる。

陽葵と葵は走り出す。

『どっち…!?』

葵「たしか…!!こっち…!!」

葵が手を引いてくれる。

後ろから男が追いかけてくる。

葵「不味い!」

『!!』

葵が立ち止まる。

目の前には


壁。


『行き止まり…』

男「所詮は…6歳か。余計なことすんなよ?」

男が睨みながら言ってくる。

手を掴まれ引っ張られる。

『離して…!!!!』

そう叫ぶと男が銃を頭に当ててくる。

『ひっ…:(´◦ㅂ◦`):』

男「黙れ。口を開く…ッ!?」

怖くて目を瞑っていると男が急に黙る。

太「汚い手で妹に触れているとはねぇ…許さないよ。」

『にぃに…』

すると、男の仲間なのかな。

後ろで銃を構えている人が陽葵の目にハッキリと写った。

46.銃→←設定



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五月雨(プロフ) - バルゴさん» ありがとうございます! (2019年2月17日 0時) (レス) id: 5d19971940 (このIDを非表示/違反報告)
バルゴ(プロフ) - 五月雨さん» 何件かその話を頂いているのでパスワード解除しますね。 (2019年2月17日 0時) (レス) id: c234dca2b4 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨(プロフ) - ヒーロー嫌いの私が雄英に?のパスワードを教えていただけませんか?最初から読みたいので!よろしくお願いします! (2019年2月16日 19時) (レス) id: 5d19971940 (このIDを非表示/違反報告)
太宰皐月 - ありがとうございます! (2018年12月10日 16時) (レス) id: ae87a5aaa1 (このIDを非表示/違反報告)
バルゴ(プロフ) - 太宰皐月さん» コメントありがとうございます!!全然良いです!じゃんじゃん使って下さい!笑 (2018年12月7日 18時) (レス) id: c234dca2b4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:バルゴ | 作成日時:2018年10月20日 20時

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