11話目 ページ12
芥川side
〜夜〜
芥川｢……｣
太宰｢ほらほら敦君！君も飲みなよ！｣
中島｢いえ僕未成年なんで……って！ちょ、やめっ！｣
国木田｢全くお前らは少し静かにできんのか｣
福沢｢うむ……上手いなこの酒は｣
江戸川｢ねぇパフェまだぁー？｣
芥川｢A｣
『はい』
芥川｢なんだこれは｣
『さーせん来るなって言ったけど勝手にこの人達が……』汗
折角Aと二人きりだと思ったらこのザマか…
『皆楽しそーだよねぇー』
芥川｢知ったことか｣
楽しそう……か、Aには分からんのだろうな
コイツらの目がどす黒く濁っていて
お前を離さないと言わんばかりの目……
やつがれもおちおちしてられん
『あ！銀ちゃん元気？』
芥川｢？嗚呼元気だが…どうかしたか？｣
『あのねあっくんに頼みたいことがあってさー
これ銀ちゃんに返しててほしいんだー』
芥川｢DVD？なんのDVDだこれは｣
『あー……怒らない？』
芥川｢嗚呼｣
『本当に？』
芥川｢……場合による｣
『それねあっくんと太宰さんのDVDなの』
｢｢ﾌﾞｯﾌｫｯｯｯ｣｣←
中島｢えっ、えっ！？！？なにそれ！Aそんなの見てたの！？｣
太宰｢いやいやいやいや、いつの？それ
驚きで酔いが覚めたよ｣
国木田｢お前元から酔ってないだろ｣汗
江戸川｢芥川と太宰のDVDってどんなの撮ってんの？｣
福沢｢少々気になるな｣
『いやだってさー？これ皆も共感する事言っちゃうと太宰さん謎が多いじゃん？』
｢｢確かに｣｣
太宰｢え｣
『だから何か弱みを握ってやろうと思って鴎外さんに電話して太宰さんの秘密ないかって聞いたらね？』
芥川｢ちょっと待て｣
『何？』
中島｢なんでAがマフィアの首領の電話番号知ってんの？｣
太宰｢そうそうまず私じゃなくてAに質問しよう｣
『それは後で教えるからまず聞いて？』
｢｢あ、はい｣｣←
『で、聞いたら銀ちゃんが芥川の事撮ってると大体芥川の隣に太宰さんがそれ見てみたらみたいな感じで貸してもらったの！』
芥川｢な、なるほど｣
中島｢芥川が同様してる｣汗
『結局何も分かんなかったけどねʬʬ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 568人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にゃ - 後20話の無花果が無果汁になってますよ (2023年1月14日 10時) (
レス) @page20 id: eb220bc671 (このIDを非表示/違反報告)
にゃ - 芥川くんの『僕(やつがれ)』は『ぼく』って打てば出てきますよ〜 (2023年1月14日 10時) (レス) id: eb220bc671 (このIDを非表示/違反報告)
ふうぴー - 全員ヤンデレの依存型みたい… (2021年2月19日 23時) (レス) id: 50dec30e95 (このIDを非表示/違反報告)
ミナキ(プロフ) - 紅さん» およ！？汗指摘ありがとうございますまったく気づきませんでした老眼やろうですみません！ (2020年2月2日 1時) (レス) id: c966143860 (このIDを非表示/違反報告)
レミリア(プロフ) - 1話目見た瞬間思ったこと。『ん？愛が歪んでるぅー！』でしたw面白いです！ (2019年9月25日 18時) (レス) id: eda7096c6e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鉄分 x他9人 | 作成日時：2017年3月15日 21時
