5種類の結果パターン

中「早く読まねｪと」 太「喰べちゃうぞ。」 - 2024年5月10日

今日のキス魔は、……中原中也。


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ｺﾝｺﾝ


『中原幹部、入っても良いでしょうか？』


扉を二回程ノックすると、遅れて返事が聞こえた。



「……ｯあｧ。入って、…良いぞ？」


何かを我慢しているような声を、不審に思いながらも扉を開ける。



『失礼します。
この書類に、目を通して頂たく……』


彼の格好を見た瞬間、言葉を止めた。


『うおっ！！
どういう格好をしているんですか！』



彼の格好は、ボタン全快でシャツがはだけていた。


顔は赤く、息が乱れている。


「可愛げのｯ！……欠片もねｪ返事ｯ。」


『……可愛げなんてもの、部下には必要ありません。
それより………熱ですか？』


彼の額に手を置くと、必要以上に彼は肩を跳ねた。



「……駄、目だ。もう我慢が……」


『？何いって……ぅっわ！？』


一瞬で彼に押し倒され、視界が反転した。



『中原幹部………重……！？』


手首を抑えつけられ、身動きが出来ない。


しかも、彼の舌が遠慮もなく口の中に入っては暴れまくる。


『ぁあ………ふぁ……んんぅ…』


駄目だ。


視界がにじんで、もっとしてほしいという衝動に刈られる。



「んっ………もっと、




先のことしねｪか？」




『………それ、逆らう権利ありますか？』



「勿論……ねｪよ。」


彼はそう言うと、妖艶に微笑んだ。









「すまん！
昨日はその……太宰が媚 薬を盛りやがって。
腰……平気か？」

『痛ぁ！？
平気な訳ありませんよ。まぁ、嫌では……なかったというか。』


「………言ったな？
じゃあ今夜は、お楽しみという訳だｧ。
楽しみだなｧ？YOU。」

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