検索窓
今日:14 hit、昨日:13 hit、合計:21,043 hit

ヒロイン-36- ページ38

.




「......なんすかこれ」


外には色んな人の屍。アッ、走ってたのね。頑張り過ぎてバテたのね。

ほっとくけど。←



だってまだ休憩時間じゃあないからね!←

さてと、ドリンク作ろうかな。そう思いながら音駒の方へ行くと研磨が休んでいた。


「大丈夫?」

流石に可哀想と思い濡れたタオルを差し出す。


「....巻き込まれた」

「あぁ、ドンマイ」


意地でも張り合ったのだろうと思いながら研磨の隣に座りスマホを弄る。

「何やってんの」

「黙ってハイチーズ」


カシャとsnowで写真を撮る。猫...ぬこ...研磨は天使過ぎる。←


「変態」

「ああああっっ!!!可愛いっ!可愛い過ぎるうううう!!!!!!」←


顔を赤めて言う研磨。襲っちゃっていいの!?襲っちゃうよ!?


「......A」

「へ...」


ビックリしているとカメラの音がした。スマホを見ると俺と俺の鎖骨に噛みつこうとしている研磨が写っていた。

「!?っ!?」

「甘く見ないでね」


研磨はそう言って笑うと皆の所に走ってった。


ご馳走さまです。←


.

ヒロイン-37-→←ヒロイン-35-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
設定タグ:HQ!! , 歌い手
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:雛月 | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年12月27日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。