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ヒロイン-32- ページ34

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「......影山飛雄です...」

「相川A。Aで良いよ。さんとか付けないでね」

「は、はい」


汗をかいていてめちゃかっこいい影山。....トビで良いか。

「Aは何してたの〜?」


日向が横から顔を出して聞いてくる。可愛すぎですかっ!!!←


「早く目が覚めてね。まだ走る?」

「えーっと、どうします?」


日向が菅原先輩に聞いているとき、トビからなんか視線がくる。

「....トビって、呼んで良い?」

「トビ....いいっスよ」

「ありがとう。タメで良いからね」


まだ話している日向と菅原先輩。見ていてほのぼのする。

もちろん写真はとったお☆←


「うおっ。何?てかダレ」

「及川さんだよ☆」


背中に乗っかってきた及川先輩を倒すように腕を引き体は抜ける。

「って、うわっ!!」

「変態ですか」


上から押さえながら聞く。

「ごめんって!!解放して!?」

「後でアイス奢ってくださいね」


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作者名:雛月 | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年12月27日 23時

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