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ヒロイン-17- ページ19

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「味...変わってる」


ノッポ(リエーフ)がそう言った。当たり前だろ?変えたんだから。


「なぁ、呼び方どうにかなんねぇの?」

「うっさいトサカ」

「なんか酷くなってる!!」


音駒といい青成といいなんでこう、主将がうるさいんだよ。


Aちゃん怒っちゃうぞ!(ロリボ)←



「おねぇちゃん!」

「はい!」


外に出て遊んでいると可愛い声をしている女の子に話しかけられた。


返事ははい!だよね!←

「あのね、あそこにボールが乗ってね、取って?」

「っ!!!!!!も、もちろん!!!!!!」


可愛すぎるおねがいの仕方をされたなら取るしか選択はないよっ!!!!!!←


「って、意外に高...」


まぁ、楽勝だけどね。凹みがあるところに指や足をはめる。


ペキ..パキ...


木が折れそうだったから慌てて降りた。くそぅ、俺は重くねぇよ。

と思ったら見事着地に失敗して足を痛めた。



「〜〜っ..」


地味に痛い。

「お姉ちゃん大丈夫?」

「うん!今度から気を付けなよ?」

「うん!ありがとうっ!!」



女の子は去って行ったけどこれ、どしようか。前靭帯伸びたで済んだしほっとくか...。


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作者名:雛月 | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年12月27日 23時

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