今日:39 hit、昨日:13 hit、合計:21,068 hit
小|中|大
ヒロイン-13- ページ15
.
「主将、お昼です」
「へいへい、おーい!!昼飯食いに行くぞー!!」
なんか、対応するのが早いひとで助かった。
広場的なところに行くと大体の人は座っていた。
好きなところに座ってもいいらしいけど......。
捺の隣は花恋ちゃんと、及川さんが座ってる。
むー。捺は死んだ顔してるし。
「えっ、じゃあ、捺くんは何が好きなんですか?」
「......」
取り合えず通りすぎようとしたら捺に腕をら捕まれた。
「あっ、先輩!こっちで食べませんか!?」
「へ?ちょっと待って。捺、大丈夫...ではないか」
「オマエナンカイオレノコトミステンダヨ」
まって、可笑しくなりすぎで片言になってる。どうしようか...。
あ、
「あのサーブの秘密教えるから今だけ我慢して」
「...夜は絶対こっち来いよ」
「分かってるって」
何とか説得してヒナ烏くんの元へ行く。わお、捺から結構遠いじゃん。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
44人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雛月 | 作者ホームページ:
作成日時:2016年12月27日 23時