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戦闘の形式はトーナメント戦。
男子×女子でやっていくらしい。
出席番号順らしく、第1回戦は青井 希くん対斎 彩。
先生のピッと言う笛の音で、試合開始。
二人とも同時に目を閉じ息を吸って____。
______歌声を響かせる。
青井くんの前には青い炎が。
彩の前には様々な色の光が広がる。
そして。
彩の方が一歩早く、目をカッと開いた。
「響け、サウザントライト!」
集まっていた光が、青井くんへ向けて飛んでいく。
当たる2m手前……ようやく、青井くんが目を開く。
「………クスッ」
にやり、と笑って、掌を前に突き出す。
「……え、」
その掌は。
青い炎を纏って、光を打ち消していた。
「嘘……」
彩の唖然として驚いたような声。
そして、青井くんは彩へと走り始める。
「これで________」
ぶんっと青井くんが拳を振りかざした、その時。
ぺろり、と彩が唇を舐める。
「______なーんてね」
たぁんっ!!
大きな音が響く。
見ると、青井くんの腹に彩が膝蹴りを入れていた。
「っは……」
どさっと倒れる青井くん。
ピピーッと笛が鳴って、試合終了を告げた。
【続く】
男子×女子でやっていくらしい。
出席番号順らしく、第1回戦は青井 希くん対斎 彩。
先生のピッと言う笛の音で、試合開始。
二人とも同時に目を閉じ息を吸って____。
______歌声を響かせる。
青井くんの前には青い炎が。
彩の前には様々な色の光が広がる。
そして。
彩の方が一歩早く、目をカッと開いた。
「響け、サウザントライト!」
集まっていた光が、青井くんへ向けて飛んでいく。
当たる2m手前……ようやく、青井くんが目を開く。
「………クスッ」
にやり、と笑って、掌を前に突き出す。
「……え、」
その掌は。
青い炎を纏って、光を打ち消していた。
「嘘……」
彩の唖然として驚いたような声。
そして、青井くんは彩へと走り始める。
「これで________」
ぶんっと青井くんが拳を振りかざした、その時。
ぺろり、と彩が唇を舐める。
「______なーんてね」
たぁんっ!!
大きな音が響く。
見ると、青井くんの腹に彩が膝蹴りを入れていた。
「っは……」
どさっと倒れる青井くん。
ピピーッと笛が鳴って、試合終了を告げた。
【続く】
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作者名:梛霧 | 作成日時:2016年9月1日 20時