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【審神者名】帯刀(たてわき)

【城名】松風城(まつかぜじょう)

【性別】男

【年齢】41歳

【審神者歴】20年

【応募枠】ベテラン審神者“甲”

【特殊枠】懐刀の所持

【護衛刀剣男士】

日本号   
極99。ホラー耐性×。切れないもんは怖いタイプ。
ビビり散らしているが、いざとなれば俵担ぎで逃げてくれる。

へし切長谷部
極99。ホラー耐性◯。俺の刃に斬れない敵はなし!
刃生をエンジョイしている。主以外に大変辛辣。

京極正宗
初20。ホラー耐性◎。初めてのお出かけ+懐刀という名誉ある役なので張り切っている。それはもう張り切っている。

【容姿】

穏やかな雰囲気を纏った、微笑みを絶やさない、柔和な顔立ちをしたイケオジ。
身長は170前半、体型は痩せ型。
髪は柔らかな毛質、色は焦茶色。
目にかからないくらいの長さの前髪を立ち上げて七三分けにしている。
瞳の色も髪と同じ焦茶色。少し目尻の垂れた優しい眼差しをしている。
服装はブラウンのスーツ、ネクタイの色はえんじ色。

【性格】

落ち着いた、穏やかな雰囲気を纏った、物腰の柔らかい紳士的な男性。
三日月や鶯丸のような雰囲気で、周囲からは、物語の終盤で裏切りそう、秘密主義者、さながらダンブルド◯、などさんざんに言われている。
しかし、実際は裏の顔などは全くない。
愛情深く思いやりに溢れ、親切で面倒見がよく、困っている人を放って置けない。
奉仕精神の塊で「自分が損をしてでも、人を助けたい」と本気で思っているお人好し。
謙虚で礼儀正しく、物静かで控えめ。
細かい気遣いができて、聞き上手。
基本的に人の気持ちをいつも思いやり、自分勝手な行動はしない。
問題や揉め事が苦手で、発生する前に、事態をうまく収集しようとする。
また、師匠や担当さん、先輩審神者などお世話になった人へのお中元、お歳暮を欠かさないなど、マメで律儀なタイプ。
反面、空気を読むのが苦手。世間一般な価値観からズレていて、少し天然なところがある。

【得意な術】

「何においてもまずはご自身の身をお守りください」審神者になりたての頃、初鍛刀に進言され、まずは結界札を用いたオーソドックスな結界術を試みることにした。

こんちゃん「これは結界札といって、この札のなかに結界術が封入されています。審神者様が霊力を込めれば発動する仕組みになっています」

「世の中にはそんな便利なものがあるのですね。ところで、霊力を…込める…?とは一体どうするのでしょうか?」

独学で結界術を学びはじめた当初はそんなことを言っていたが、今では強力な結界を張ることができる。

基本的には、あらかじめ結界術を封入しておいた結界札を用いる。

遡行軍に解析されるのを防ぐために様々な種類がある。
例えば攻性結界壁。結界の外側に敵勢反応を感知すると迎撃する、など。

帯刀いわくセキュリティシステムを構築するのと似ていて面白いらしい。こう見えてIT企業で働いていた実務畑の人間である。

【趣味】

ジョギング
20代後半頃から運動不足解消のためはじめたのだが、だんだん楽しくなってきた。

【好きなもの・こと】

迷家で手に入れたお酒のなくならない酒器
この酒器で月見酒をするのが審神者の密かな楽しみ。
しかし、審神者の杯が空になった瞬間亜音速でお酒を注ぐことに心血を注いでいる長谷部は杯をへし切りたい。
刀にお酒をわんこそばされても酔わないくらい酒に強い。

【嫌いなもの・こと】

ミントやパクチーなど味に癖のある野菜
ミントがショートケーキに乗っていたり、パクチーが料理に入っていると雰囲気がちょっとしょんぼりする。
でも大丈夫。長谷部がミントとパクチーだけ食べるから。

【経歴】

家庭の事情により高卒で就職。
霊力の高さは幼少期から発覚していたため審神者になる選択肢もあったが、現世から離れたくなかったため、現世で就職した。
しかし、父の病状が悪化したことがきっかけで収入の良い仕事、審神者に転職する。
はじめは審神者のことを刀の神様にお仕えする、くらいのふわっとした知識しかなかった。そのため当時の名残で今でも刀剣男士のことを神様扱いしている。
父親は審神者に就任して一年目に亡くなった。
彼を現世に縛るものはなくなった。

【護衛刀剣男士との関係】

日本号様 
たまに内緒の杯で月見酒をする仲。顕現は遅い方だが飲み仲間だからか、審神者にとって日本号は気の張らない相手。酒宴では、日本号が適度に審神者の面倒を見ているため審神者が酔い潰されたことはない。
逆に日本号がごく稀に酔い潰れて、審神者が自分の膝掛けをかけてあげている。酔ったふりだと気がついていないのは審神者だけ。
京極がやけに張り切っている理由もおじ審神者が何も理解してないこともなんとなく察知している。

長谷部様
男士全肯定な主との相性が良すぎて自己肯定感が天元突破している。
初陣で大将首を持ち帰って審神者の度肝を抜いた。
審神者が真っ青な顔で「流石ですね長谷部様」と言ったせいで、20年経った今もテンションがぶち上がると持ち帰ってくる。
審神者の執務室に、遡行軍の首という斬新なインテリアとして飾られている。
京極に対して、お前が顕現するような事態にはならないからな、と思っている。

京極様
新刃。極が実装されてからはすっかり廃れた懐刀の所持制度を利用して会議に参加。懐刀の所持制度とは、詳細は省くが、緊急時のみ権限が可能。練度は初20、手だれの敵には不安があるが、人間の腹を掻っ捌くには十分な練度。つまり、審神者の尊厳を守るための刀だ。短刀にとっては大変名誉なことだけど、おじ審神者はそこまで考えていない。会議場所の近くに薔薇のアイスを売っている店があると知り、京極様が好きそう、一緒に食べたいな〜と思って着いてきてもらった。両者の認識に大きな齟齬がある。

【口調サンプル】

一人称:私
二人称:貴方
三人称:◯◯さん、◯◯様

「帯刀と申します。本日はお世話になります」

「意外ですね、日本号様がこういったものが苦手だったとは。そういえば先日青江様が…
ふふっ、失礼しました
新しい一面を知れたことが嬉しくて、つい」

「長谷部様、どうか刀を納めてください
南海様も鶴丸様も反省されていますし、私もこの通り長谷部様が守ってくださったおかげで無事でしたから」

「必ず全員無事に本丸に帰りましょう。お刀様たちが待っていますよ」

「小鳥…とは、その…私のことでしょうか?そんな可愛らしい呼び方をされたのは初めてて少し照れますね」

「薔薇のアイスを京極様にぜひ召し上がっていただきたかったのですが…。またの機会になりそうですね」

・口調のちょっとした解説

誰に対しても丁寧な敬語口調で話す。

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作者名:ゆだだ | 作成日時:2023年10月25日 20時

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