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名前:玲瓏院 響花
性別:女
年齢:19歳
職業:ピアニスト
身長:151cm
容姿:（ﾖﾂｷﾞ様のflower dollをお借りしました）
癖のある長い黒髪と銀色の瞳が特徴的な少女。初対面の相手が思わず精巧な人形かと見間違えるほどの容貌を持つが、血潮の流れるれっきとした人間である。
本人がゴシック・ロリータ物を好むので、こういった機能性の悪い（痛々しい）服を日常的に着ている。また、同じ服を着衣することを嫌う為、日を変えれば大抵服装は変わっている。さぞコストが掛かるだろうに。
身長が年齢平均よりもかなり低く胸も無いが、彼女自身は全く気にしていないらしい。究極の曲線美を求めた体が一番、だとかなんとか。
性格:
容姿から連想させられる、純新無垢、清廉潔白で嬋媛な少女――――とは実に程遠く、冷淡で冷酷で冷血な愛想の無い娘である。自身の容姿や金や地位に釣られる人間を見下し馬鹿にしており、人間関係にはあまり積極的ではないが、恋人に困ったことは無い。
表面上は善人。喜怒哀楽はあるが、心というものを全く理解できない上にする気もないので、本心と建前が正反対であることも屡々。基本的に他人への興味は薄い。割と厄介なものを引っ掛け易い体質なので、老若男女問わず粘着質かつ悪質なストーカーに狙われやすく、頭を悩ませている。まあ全員殺しているんだが……。
金持ちの娘。成金の父と、過保護な母と、身内に性愛を抱く醜い兄に囲まれ、圧迫された幼少期と少女期を過ごした。故に、普通とは離反したもの――歪んだものを非常に嫌う。主に精神を病んだ人間や抽象表現主義の絵画等……、見ていると頭が痛くなるらしい。
能力が芸術方面に特化している。実家にある楽器は一通り弾ける。因みに生活能力と運動神経は皆無、頭脳は人並み程度。昔から叩き込まれていたので、一般常識や丁寧な所作等は身に付いている。尚、倫理観は無い。
幼少期に与えられた遊戯や学業で最も手に馴染んだのがピアノであり、それで食い繋いで行けるだけの技量を手にしたのは、単なる才能だけではなく本人の努力の賜物であろう。そういった面では、気に入ったものに対しての努力家とも言える。
美しいものを非常に好む性質があり、特に未成年の美処女が大好き。自身もその囲いの中に当て嵌ることをよく理解しているが、歳を重ねるにつれて、理想と現実との軋轢と恐怖に苛まれている。年齢に対して精神は幼い。
ビックバンで地球が誕生したような奇跡であり、通常ならば余程のことでもないと滅多に存在しないが、『内側に入れた者』には一途な乙女である。それこそ、溶かして食べたくなるくらいに。
その他備考:
18歳でプロデビューしたピアニスト。絶対音感持ち。第一線で活躍するプロであるが、業界ではヤベェファンが多いことでも有名。好きな楽曲はショパンの黒鍵のエチュードとリストの鬼火。これを聴きながら人を殺すのが最近のブームらしい。
カニバリスト。人肉嗜食、アントロポファジーとも。容姿と性格で気に入った美しい少年少女を誘い込み、調理し、口にしている。美しいものを食べれば自分も綺麗になれるから、醜いものから逃げられるから――という思考らしい。何処のエリザベート・バートリか。
身辺調査から始まり、頼る相手の居ない様な、犯罪を犯しやすく尚且つ捕まりにくそうな相手をリサーチしてから喰っているので、逮捕されたことはない。まあ逮捕されたとて、実家に逃げればいい話なんだが……。
平迎町に越してきたのは、身内から目につかない環境で効率的に人肉嗜食に勤しみたかったから。過度な干渉にウンザリしていたというのも理由の一つではある。家族が彼女の悪行を黙認しているのか、それとも知り得ないままなのか否かは不明。
現在は母親に貰った一軒家に住んでいる。交通の便もそこそこ良く、ピアニストとしての活動も満足に出来ているので、今のところ不満はない模様。汚部屋人間なのでハウスキーパーを週二日で雇っている。蛇足だが、ハイツ・ピュニリブルの裏事情には気づいていない。そもそもの興味関心が薄いため、まあ必然ではあるが……。
一人称:わたし
二人称:あなた（基本的に名前は呼ばない）
三人称:あなた達
サンプルボイス:
「玲瓏院響花、ピアニスト。聞いたことがない？ へえ、そうなの、残念」
「ねえ、君、一人？ ……そう、お母さんやお父さんは？ いない？ まあ、知ってるけど……ああ、なんでもない。それより、そこで一人で居るよりもわたしと遊ばない？」
「上級国民とやらの特権。父は官僚を勤めていたこともあったらしいし……、わたしにはあまり関係ないのだけれど、有難い限り。存分に利用させてもらう」
「依存も病気も嫌い。象徴主義の絵画も、抽象表現主義の絵画も、調律が出来ていないピアノも、全部嫌い。……歪んだものを嫌っている癖に、自分が一番歪んでいるなんて、皮肉な話」
「ストーカー？ ……ああ、前にわたしの傘の取っ手を舐め回した高校時代の後輩は殺して山に捨てた。もう名前も顔も覚えてないけれど」
関係:募集中です。
3L:NL/○ GL/○
地雷:過度なキャラ崩壊
派生作品への他参加者様への許可
小説:許可も声掛けも不要ですので、ご自由にどうぞ。
イラスト集:小説の方と同じです。
その他:ご自由にどうぞ！
作者名:枝森
性別:女
年齢:19歳
職業:ピアニスト
身長:151cm
容姿:（ﾖﾂｷﾞ様のflower dollをお借りしました）
癖のある長い黒髪と銀色の瞳が特徴的な少女。初対面の相手が思わず精巧な人形かと見間違えるほどの容貌を持つが、血潮の流れるれっきとした人間である。
本人がゴシック・ロリータ物を好むので、こういった機能性の悪い（痛々しい）服を日常的に着ている。また、同じ服を着衣することを嫌う為、日を変えれば大抵服装は変わっている。さぞコストが掛かるだろうに。
身長が年齢平均よりもかなり低く胸も無いが、彼女自身は全く気にしていないらしい。究極の曲線美を求めた体が一番、だとかなんとか。
性格:
容姿から連想させられる、純新無垢、清廉潔白で嬋媛な少女――――とは実に程遠く、冷淡で冷酷で冷血な愛想の無い娘である。自身の容姿や金や地位に釣られる人間を見下し馬鹿にしており、人間関係にはあまり積極的ではないが、恋人に困ったことは無い。
表面上は善人。喜怒哀楽はあるが、心というものを全く理解できない上にする気もないので、本心と建前が正反対であることも屡々。基本的に他人への興味は薄い。割と厄介なものを引っ掛け易い体質なので、老若男女問わず粘着質かつ悪質なストーカーに狙われやすく、頭を悩ませている。まあ全員殺しているんだが……。
金持ちの娘。成金の父と、過保護な母と、身内に性愛を抱く醜い兄に囲まれ、圧迫された幼少期と少女期を過ごした。故に、普通とは離反したもの――歪んだものを非常に嫌う。主に精神を病んだ人間や抽象表現主義の絵画等……、見ていると頭が痛くなるらしい。
能力が芸術方面に特化している。実家にある楽器は一通り弾ける。因みに生活能力と運動神経は皆無、頭脳は人並み程度。昔から叩き込まれていたので、一般常識や丁寧な所作等は身に付いている。尚、倫理観は無い。
幼少期に与えられた遊戯や学業で最も手に馴染んだのがピアノであり、それで食い繋いで行けるだけの技量を手にしたのは、単なる才能だけではなく本人の努力の賜物であろう。そういった面では、気に入ったものに対しての努力家とも言える。
美しいものを非常に好む性質があり、特に未成年の美処女が大好き。自身もその囲いの中に当て嵌ることをよく理解しているが、歳を重ねるにつれて、理想と現実との軋轢と恐怖に苛まれている。年齢に対して精神は幼い。
ビックバンで地球が誕生したような奇跡であり、通常ならば余程のことでもないと滅多に存在しないが、『内側に入れた者』には一途な乙女である。それこそ、溶かして食べたくなるくらいに。
その他備考:
18歳でプロデビューしたピアニスト。絶対音感持ち。第一線で活躍するプロであるが、業界ではヤベェファンが多いことでも有名。好きな楽曲はショパンの黒鍵のエチュードとリストの鬼火。これを聴きながら人を殺すのが最近のブームらしい。
カニバリスト。人肉嗜食、アントロポファジーとも。容姿と性格で気に入った美しい少年少女を誘い込み、調理し、口にしている。美しいものを食べれば自分も綺麗になれるから、醜いものから逃げられるから――という思考らしい。何処のエリザベート・バートリか。
身辺調査から始まり、頼る相手の居ない様な、犯罪を犯しやすく尚且つ捕まりにくそうな相手をリサーチしてから喰っているので、逮捕されたことはない。まあ逮捕されたとて、実家に逃げればいい話なんだが……。
平迎町に越してきたのは、身内から目につかない環境で効率的に人肉嗜食に勤しみたかったから。過度な干渉にウンザリしていたというのも理由の一つではある。家族が彼女の悪行を黙認しているのか、それとも知り得ないままなのか否かは不明。
現在は母親に貰った一軒家に住んでいる。交通の便もそこそこ良く、ピアニストとしての活動も満足に出来ているので、今のところ不満はない模様。汚部屋人間なのでハウスキーパーを週二日で雇っている。蛇足だが、ハイツ・ピュニリブルの裏事情には気づいていない。そもそもの興味関心が薄いため、まあ必然ではあるが……。
一人称:わたし
二人称:あなた（基本的に名前は呼ばない）
三人称:あなた達
サンプルボイス:
「玲瓏院響花、ピアニスト。聞いたことがない？ へえ、そうなの、残念」
「ねえ、君、一人？ ……そう、お母さんやお父さんは？ いない？ まあ、知ってるけど……ああ、なんでもない。それより、そこで一人で居るよりもわたしと遊ばない？」
「上級国民とやらの特権。父は官僚を勤めていたこともあったらしいし……、わたしにはあまり関係ないのだけれど、有難い限り。存分に利用させてもらう」
「依存も病気も嫌い。象徴主義の絵画も、抽象表現主義の絵画も、調律が出来ていないピアノも、全部嫌い。……歪んだものを嫌っている癖に、自分が一番歪んでいるなんて、皮肉な話」
「ストーカー？ ……ああ、前にわたしの傘の取っ手を舐め回した高校時代の後輩は殺して山に捨てた。もう名前も顔も覚えてないけれど」
関係:募集中です。
3L:NL/○ GL/○
地雷:過度なキャラ崩壊
派生作品への他参加者様への許可
小説:許可も声掛けも不要ですので、ご自由にどうぞ。
イラスト集:小説の方と同じです。
その他:ご自由にどうぞ！
作者名:枝森
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作者名：枝森 | 作成日時：2020年3月21日 21時
