勇者育成学園 魔王軍入軍書氏名【アフタームーン・マリオネット】

【名前】
アフタームーン・マリオネット


【異名】
『月下の傀儡師』


【性別】
男


【任された地方】
北


【実年齢】
300〜400歳程度(本人も覚えていないとのこと)
精神年齢は30代

【能力】
『月下の傀儡(アフタームーン・マリオネット)』
周囲にある物に命を宿せる。ただし命と言えど無機物なので血などは流れない。壊すと止まる。

月が見える位置だと能力の効果が上がる。(無機物が強くなったりする)

［デメリット］
動かせるのは半径1ｋｍまで。それ以上遠いと能力が切れる。また、大きければ大きい程操れる量が減る。

さらに能力を使う間自分は無防備状態。これと言った戦闘技能も無い。まあ人外だし幹部なのでその辺は上手くやるが。


【容姿】


(じんがいめーかー様より)

手足がにょろにょろしているが、その気になれば普通の人間のような形にすることも可能。

【性格】
英国紳士。お茶をこよなく愛するジェントルマン。迷子の子供がいたら家族を探すし、大荷物のおばあちゃんがいたら荷物を持ってあげる。

……のは全部演技。本当は子供も老人も同じ《人間》としか認識できていない。区別がつかない。困っているとか喜んでるとかよくわからない。正直どうでもいい。

昔から憧れていた《命》を得たからには、《人間》の真似事を楽しむのもアリだとは思っている。

ちなみに魔王のことは割と好き。尊敬というより興味の方が強い。

お茶の時間を大切にする。どこから飲んでるの、とか聞いちゃいけない。

座右の銘は「人の不幸はお茶の味」

ただ、人の感情に鈍いため、激しく重い不幸しか楽しむことが出来ない。だから今日も激しい不幸を量産するため、これでもかと悪事を働く。

その気になれば人に擬態できるが、騙し討ちとか暗殺とか楽しく無いからヤダ。


【備考】
元本物のティーカップ。なので心臓など、通常の人にある「内臓」は一切ありません。すみずみまで粉々に破壊して初めて運動を停止します。

ちなみに《死》という概念が無いため、倒した後も声だけ聞こえたりします。復活はできません。


操っている無機物のことを「傀儡」と呼びます。傀儡それぞれに意思があるので、普通に「怖い」「争いは嫌だ」と泣く個体もいます。

まぁ傀儡なので結局逆らえないんですけどね！


人間を区別出来ないので、身につけている物などで個人を判断します。もちろん装備も操れます。なので遠距離攻撃がおすすめです。


【サンプルボイス】
自己紹介
「お初にお目にかかります。アフタームーン・マリオネットと申します。ひとまずお茶でもいかがですかな？ え、いらない？ それは残念ですな……」

喜
「おお！ これは良い茶葉ですなぁ。実は当方お茶なは目がないもので……え、見ればわかるですと？」

怒
「く、ふふふ……よろしいでしょう。ならば当方、本気を出しましょう！ 傀儡よ、同胞よ、茶会の始まりですぞ！」

哀
「おぉ……なんということですか。小さな少女が見るも無残な姿に……！」(演技)

楽
「素晴らしい、美しい、狂おしい！ このマリオネット、このまま果ててしまいたい程にございます……！」

【関係】
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【キャラの作者】
茶碗むす