第３体育館組をイジるのが楽しすぎる【ハイキュー】

今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:90,056 hit

「や、やめてください……っ」

「お前…っ、ほんともうやめ…」

「それ以上やったら、怒りますよ…っ」

「そこっ…むり…」

いつも強気なのに二人になると気弱で可愛い

そんな君が、愛しくて愛しくて＿＿＿＿＿＿＿

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

こんにちは、幸柳という者です！

今回が初めての日替わりですが、よろしくお願いします！

＊木兎＊
ほんわか
えろ

＊赤葦＊
微えろ
事故チュ-(リク)
嘘告白(リク)

＊黒尾＊
嫉妬微えろ
語り

＊月島＊
微えろ
フェチ
えろ(リク)

これからどんどん増やしていきたいと思います！

シチュエーションについてリクがあればいつでも言ってください！

10種類の結果パターン

リードは私が握ってるよ - 2024年5月15日

ﾀﾞﾀﾞﾝｯ

『ん…………ッく』

「もっと声出せーー！！」

「「おあーっす！！」」

『んん……ッ、』

「休むんじゃねー！！足動かせ、足！」

体育館からは部員達やコーチの大きな声が聞こえてくる

その中で一人サボっている自分

「けーいー、辛い？」

いや、正確には二人かな

蛍には力ではかなわないから、と言って僕の腕を縛り上げたYOU

同い年兼僕の彼女だ

「ねー、痛くない？」

自分から勝手に始めたクセに何言ってんだコイツ

「部活サボってこういうの、楽しいよね」

そう言ってまた僕の太腿を噛み始めたYOU

１０分前、いきなり体育館裏に呼び出されたと思えばこの状況

男の太腿に唇付けて何が楽しいんだ

そう思う僕をよそに、YOUは楽しそうな表情を浮かべている

これがフェチと言うやつなのだろうか

おかげで僕の太腿は所々赤い

これちゃんと練習着に隠れるかな…

色々考えすぎてるのと気持ち良さで疲れ切っている僕を見てYOUはニヤリと笑った

「蛍は内腿が弱点なんだよねー」

『わッ、…ちょっと……ｯあ』

「あはは、何だかんだで一番楽しんでるの蛍なんじゃない？」

ッ

いちいち余計な事言いやがって、

「なーなー、月島とYOUいなくねー？」

「あ？……あー、言われてみればな」

！！

聞こえてきたのは単細胞二人の声だった

マズイ、あの二人にこんなとこ見られるワケには…

『あッ、…まっ』

ッコイツ、二人の声聞こえたはずなのにわざと遊んでる…！

『いま、やめろ…って』

「ん？影山ー、今なんか声聞こえなかった？」

……ヤバい、最悪

日向の声は明らかに僕達がいる方に向いている

僕は声を押し殺した

クソ、腕が動いてたら抵抗できんのにっ

「いや、俺には聞こえなかったけど」

「えーじゃあ気のせいかも…」

……良かった

今回だけ王様に感謝した

そして、

『とりあえず、口、…やめろよ、』

「ヤダー。蛍がこんな弱ってるとこそうそう見られないもん」

まだ太腿から口を離そうとしないコイツ

ただのド変.態

「蛍、ちゃんと楽しんでよ」

『……ホントに、いいかげんにしッ……！』

彼女に怒鳴ろうとした口は塞がれた

彼女の口で

「…ん、…………っはぁ」

『……ッハ、今更僕の口の方に興味湧いてきたの？太腿フェチ野郎』

「んー…私、確かに太腿フェチだけど、」

ｸﾞｲｯと顔を引き寄せられた

「蛍の全部が好きなんだよ、これでも、ね」

また近付く僕とYOUの唇

触れたら僕が狂いそう＿＿＿＿＿