【歌い手】私の患者様【日替わり】

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皆さん！おはこんばんちわ！星空です！

星空のプレイリスト

この度はお気に入り作者100人超え、ありがとうございます！

感謝の印に、拙い文章力ですが歌い手さんの日替わりを...!!

まだまだな所もありますが、精いっぱい頑張らせていただきますので、これからもよろしくお願いします!!

※何かID違いますが本人です。通報などはおやめください。

【この作品は歌い手さん方のお名前をお借りして作成しております。ご本人様達とは何の関係もございません。】

～本日の患者様～

･まふまふ様
･そらる様
･天月様
･伊東歌詞太郎様
･ゆりん様
･luz様
･kain様

～シークレットな患者様～

･？？

～入院された患者様～

･vip店長様
･S!N様
･りぶ様
･びす様
･灯油様
･kradness様
･ピコ様
･ナノ様
･アンダーバー様
･らいる様
･un:c様
･ゆう十様
･らむだーじゃん様
･センラ様
･ぐるたみん様
･クプラ様
･あほの坂田様
･蛇足様

シークレットな患者様＝貴方様

26種類の結果パターン

１番の薬は先生自身＿ - 2024年5月15日

～びす様～

びす「先生。お願いだからお肉ください」

『何言ってるんですか。ちゃんとはいってるでしょう？...ささみが。』

びす「鳥いやぁぁぁぁ!!」

さっきからそんな言い合いをしている、私と患者様のびすさん。

彼の目の前に置かれているのは病院食。

お肉？ささみがあるでしょうが。

そりゃ、成人男性にお肉がささみだけってのも可愛そうだけど。食事制限入ってるんだし仕方ない。

びす「もうダメだ...もうここで息絶える」

『はいはい縁起でもないこと言わないでください。』

一向に食べる気配のないびすさんからスプーンを取り上げて、お粥をすくって口元まで持っていく。

『口開けてください』

びす「お粥とか味しないんでホント無理っす」

味がついたものが食べたい。その一点張り。

仕方ないので最後の手段に出る。

『はい。あーん』

びす「え、えええ、...んぐっ」

ビックリして口を開けた瞬間にスプーンを突っ込んだ。

びすさんは悔しそうな顔をしながらお粥を食べている。

びす「先生...せこ。」

『よく言われます。はい、あーん。』

2回目にもなると吹っ切れたらしい。素直に口を開けて食べだした。

それを見て、もう一人で食べれるだろうと私はスプーンをびすさんに持たせた。

『もう食べれますよね？じゃあ全部残さず食べてください。』

びす「食べません。

＿先生に食べさせてもらえないなら、食べません。」

そう言い切ったびすさん。

いつのまにか、甘えたさんになってしまったようです。