歌い手カフェにようこそ。 【歌/い/手】

15種類の結果パターン

それでは、お楽しみください。 - 2024年5月3日

貴方が選んだ方は、さとみさんで、よろしいですね..?

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＿＿＿＿YOUside＿＿＿＿

今日も、路地裏を歩きながら、私の推しであるすとぷり、の曲を聞く。
すとぷりって、あんまり民度とかは高くないし、炎上もいっぱいしてるけど、
私は、気にせずに推し続けている。気にしててもしょうがないじゃん?
特に一番好きなのは、るぅと君だ。
あの声の可愛さといい、歌ってるときのイケボといい....。
語り出したらキリがないほどに好きなところが出てくるので、その考えは取っ払って、
再び曲を聞きながら歩いていると、カフェらしき建物を見つけた。
私は昔から、気になることはとことん行動に移すタイプなので、その建物の扉を開ける。

そのお店は、何だかカフェではないような気もしたけれど...
特に気にせず、とりあえず店員さんを探していると、
逆に話しかけられて、ここのメニュー表、みたいなのを見せられる。

.....待って、何か、さとみ、って文字が見える気がする。
さとみって、あのさとみくん、だよね。
そう、ワクワクと不安を胸に募らせて、さとみという人を選ぶ。
その後は、個室に誘導され、ワクワクしながら待っていると、

「さとみさん。ゲームは後でも出来ますから。早くしてください。」
「あーはいはい。分かってますよ〜。」
「…では、お楽しみください。」

店員さんはそれだけ言って、部屋から出ていった。
...本物のさとみ君だ。心臓がばくばくいってる。
そんなことを思っていると、目の前のさとみ君は、私の前に座った。

「…ねぇ、君ってすとぷりすなー?」
『…ぇ、ぁ.......はい。』
「そっか。じゃあ、俺がここにいることも知っててここに来た?」
『..いいえ、本当に興味本意でここの店に来ました。』
「…ならよかった。君って誰推し〜?」
『ええっと、るぅと君です。』
「えー、るぅとかよ〜...俺だったら嬉しかったんだけどな〜。」

さとみ君は、平然とそう言った...だから、さとみ君推しのすとぷりすなーは亡くなるんだね。
馬鹿な事を思いつつも、少しだけ苦笑いをして、軽く流した。

「...ねぇ、"YOU"ちゃん。俺の事、好き?」
『…ぇ、何で私の名前知ってるんですか?』
「…中学生の頃の、俺の初恋の人だから.....遅いかも知れないけど...付き合って?」

さとみ君が、そう言ったとき、顔に熱がぶわっと集まった。
私は、何故かこくっと頷いてしまった。

「…でも、その前に、評価とコメント、よろしくね?」

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ラッキーな歌い手さんの秘蔵映像。

luz「ん、んー.....?」(下ネタを理解していないluzさん)

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