【ハイキュー】壁ドン＆床ドン日和★☆←ちょっと変更しましたv

23種類の結果パターン

あなたの本日のお相手はこの方！ - 2024年5月4日

＊

木兎「俺最強ー！！」

午後６時頃。
体育館では、烏野のブロッカーと、梟谷と音駒の主将が自主練をしていた。


黒尾「はいはい、最強ですねー。」

月島「どっかの誰かと同類ですね…」


木兎「…ちょっとちょっと君達！蔑んだ目で見るなよ〜！」



木兎くん……強い！

私は体育館の入り口から、こっそり中の様子を見ていた


『カッコいい〜木兎くん！』

木兎くん一筋な私は、心の中で叫んだ





―――午後７時―――

『あ、居た居た！ぼ〜く〜と〜く〜ん！！』

木兎「んお？…あ〜！YOU〜！」


食事を終えた部員達は、各々が、消灯時間まで好きなように遊んでいた




洗面所へ行くと、そこには木兎くんが。


私は大好きな木兎くんの元へと駆け寄った



ムギュ



勢い良く、木兎くんの胸にダイブする


温かいなぁ



木兎「はは、ホント、YOUは好きだよな〜抱き付いて来るの。」


『だって……木兎くんが…好きなんだもん！しかも合宿中は、殆ど木兎くんの近くに居られないし／／／』



私は大好きな人の胸の中で、呟いた




木兎「そう言えば、そうだよな〜…俺もYOUと一緒に居られなくて寂しいよ〜！」


木兎くんはギュッと私の体を抱き締めた




木兎「……さ〜てと！そろそろ行きますかぁ！」


『…もう終わりなの？…もう少しだけ！』



あまりにも足りなかった私は、ついつい木兎くんにしがみついた


すると木兎くんは、くくくっと笑った



木兎「ざんね〜ん。俺の言ってた行きますかぁってのは〜…」



『ん？…ひっ！？きゃははっ！！や、め〜！』


私の体を離すと木兎くんは、いきなりこちょこちょをし始めた


横っ腹を攻められた私は、足から力が抜けて、床に崩れ落ちる



『くっふふ！ちょっ！ぼ、木兎、くん！キヒヒ！』


木兎「YOUこちょこちょ弱すぎ」


そう言って木兎くんは、こちょこちょを止めた


『くふっ！……はぁ〜も、疲れだぁ゛！』


閉じていた目を開けると、眩しい光が…

そこには木兎くんのシルエットが浮かんでいた


木兎「YOU♪やっぱお前可愛いな〜！」


『木兎く…ん！？……んぁ、はぁ、／／／』



唇が重なる
目の前には木兎くんの顔があった


恥ずかしいよ、こんな格好で…


木兎「ははは！…ヨシッ！明日はもっと最強になっちゃうな〜俺♪」


『／／／…最強になれるなら、もっとして！』






私は腕を伸ばして、木兎くんの顔を引き寄せた








私の最強彼氏








end

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