＜文豪ストレイドッグス＞ 今日は何する？？

5種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年5月7日

「YOUちゃーん！」

その声に振り向くと太宰さんがいた。

太宰さんと私は「武装探偵社」に所属している。

そして私達は仕事上のパートナーではないが、プライベートでは...
まあお付き合いをしている。

「太宰さん、今日仕事無いんですか？」

「んー、大丈夫だよー！きっと国木田君が解決しているハズさ！！」

「ハズって...大丈夫なんですかねー...？」

「それよりさ、YOUちゃんこそ仕事は？」

「仕事っていう感じじゃないんですけど...」

「おい、太宰ィィ！！」

お、これは良い所に。

「おー！国木田君じゃあないかあ！奇遇だねぇ」

「何がだ！いつもの川に行っても姿が無いし、おかしいと思えば...」

「うん、YOUちゃんの所にいた。」

満面の笑みの太宰さん。これにはもう国木田さんも慣れてるみたい...

あ、そうだ。私、国木田さんに用があったんだ。

「国木田さん。」

「ん？何だ、YOU」

「敦君が国木田さんに渡さなきゃいけない書類を渡し忘れてたらしく...それを届けに」

「...彼奴は何を...」

「まあ、うっかりしてただけみたいなんで」

「...分かった。YOU、助かった。ありがとな。」

「いえいえ〜」

国木田さんが帰るのを見送り、私が後ろを向くとそこには何故か太宰さんがいた。

「太宰さん？！」

「......何。」

「何でぶすーっとしてんですか。」

「だってYOUちゃん、国木田君とか敦君には優しいのに僕には冷たいもん...」

...いわゆる嫉妬ですか。もう...

「太宰さん。別に嫉妬なんかしなくても良いんですよ？私は、太宰さんのことが一番好きですし。」

「YOUちゃん...！！」

そして涙目になった太宰さんが急に抱きついて来た。

「うわ！もう...」

太宰さんはまたもや満面の笑み。

本当こういうところ可愛いんだよなぁ......。



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「YOUちゃん！僕と一緒にしn」

「嫌です。」

「酷いなあ...ならせめて下の☆を押してくれると嬉しいな♪」

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