E組生徒の告白現場を目撃しちゃった！？【日替わり】

6種類の結果パターン

今日告白するのは、、、！？ - 2024年5月10日

図書館(莉桜→カルマ)

今日から、試験日一週間前。

中学生での、最後の学年末試験だから、

みんなもいつも以上に気合が入っていた。

今は、磯貝君に誘われて本校舎の図書館で
勉強している。

珍しくカルマ君もきてる。

磯「カルマが図書館の誘いにのるなんて、

珍しいな？てっきり前みたく

パスられると思ったけど」

業「ん〜？ちょっとね〜」

磯「？？？」

莉「、、、にしても、クーラー効いてるとこで

勉強できるって最っ高！！」

カ「ほーんとっ！！」


E組の教室はクーラーないからねー。

資料も参考書も揃ってるし！


みんなの会話を聞きながら、
苦手な理科の参考書を探しに席を立った。

背表紙を辿りながら、参考書を探していると

二人で何か話してる様子の
りおちゃんとカルマ君が。

何処となくいい感じだったので、聞き耳立てて
覗き見しました←



莉「カルマは何探してんのー？」

業「俺ー？数学の問題集」

莉「ふーん、、、」

業「そーいう中村はー？」

莉「うちはー、、、数学(笑)」

業「なんだ、おんなじじゃん？(笑)」

莉「気があうね〜、、、なんて、、、

幾何編ないかなー？」


そういって、数学の問題集を探すりおちゃん

その5秒後


業/莉「「あった！！……………え？」」


同じ本に伸ばした二人の手が

一つに重なった。

莉「！！…っあ、ご、ごめっ//」

慌てて手を引っ込める莉桜ちゃん


業「んー。…ってかさー

何焦ってんのー、中村ー？ﾆﾔﾆﾔ 」


莉「っ///、、いや別に、、、？//」

業「ふーん？素直じゃないなー？」


カルマ君 お得意のいじりで、プーと頰を
ふくらますりおちゃん。


莉「だってっ///、、、
しょーがないじゃん、、、///


す…好きな奴とっ///、、、こんなマンガ的な

展開になっちゃったらっ///、、、」


業「えーー？なにぃ〜？

何がしょーがないのぉ〜？

聞こえなかったーーー」


莉「うぅ、、、絶対聞こえてるじゃん///

らしくないって言わないで、、、よ、、？


・





・

カッ、、、カルマのこと、、、

好きっ///、、、だからっ///

結構前、、、からっ///」


業「ん。よく言えました〜。

でー、答えなんだけどー、、、





思いっきりYesだけど？//」

莉「///…良かったっ、、、

カルマ、大好き！///」


業「っ///不意打ち、、、」


莉「よろしくねっ！」

業「こちらこそ〜」




………………………


榛風乃愛さん、
リクエストありがとうございました！！

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