赤く染まる君の頬。
涼しく流れる秋風は、一体何を伝えようとしているのだろう__*
*:.。o○o。.:*。o○o。.:*。o○o。.:* *:.。o○o。.:*。
ゆる五郎です!
やっと秋バージョン完成しました(震え声)
*灯油
*そらる
*天月
*伊東歌詞太郎
*まふまふ
今回はこの五人で!
○只今リクエストは受け付けておりません○
では、どうぞ_*
5種類の結果パターン
夕日より、ずっとずっと。 - 2024年5月14日
〜まふまふ〜
秋風が吹き荒れる中、僕は後ろに先輩を乗せて自転車を漕いでいた。
YOU先輩は、俺にただ寄りかかって、無言だった。____…何かある。そう感じた。
まふ「どうしたの、YOU先輩」
「んーん…」
まふ「…嘘つかないで、ちゃんと話して」
後ろに乗っている彼女の表情は伺えない。それが、また不安を煽る。
すると、先輩は俺の腰に抱きついてきた。…滅多に、こんなことはしない。何かあったのかも、それは確信に変わった。
「…さっきね、まふと同じ学年の子に呼び出されたんだ。
____…まふと、別れろって」
まふ「っえ、!!?」
思わず、ブレーキをかけてYOU先輩を振り返る。いつだって読めなくて、淑やかな彼女のその表情は、どうも悲しく見えた。
「私…まふのこと、すきって言った。でも、似合わないって…
…なんでだろう、ね?」
まふ「…僕は、YOUしかあり得ないよ」
「…ううん、でも私もそう思う。まふ、モテるから…私より、他の可愛い子の方が、…子の、方がね…っ」
あまりにもその姿が許せなかった。僕の好きな人は、YOUしかあり得ないのに。
そんな怒りを通り越して愛しく感じれた。
まふ「…そんなに不安なら____…
.
.
今夜、忘れさせてあげる」
真っ赤な顔をした彼女に、僕は微笑む。真っ赤なのは、きっと夕陽のせいじゃくて、
僕のせい。
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匿名組参謀 - 歌詞さんが後輩、かぁ。なんかもう、可愛すぎますよねずるいです。 (2016年10月10日 11時) (レス) id: 21f745e1c4 (このIDを非表示/違反報告)
kiyoto(プロフ) - 天月さーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!/////マジでいつまでも待ってたいです////// (2014年4月21日 18時) (レス) id: 04ed50fe66 (このIDを非表示/違反報告)
翼☆梓 - まふまふさんヤバいです/// (2014年4月21日 15時) (レス) id: 5ec1a490f8 (このIDを非表示/違反報告)
kiyoto(プロフ) - 歌詞さん、かわいいですね///なんだか切なくて泣けます… (2014年4月20日 12時) (レス) id: 04ed50fe66 (このIDを非表示/違反報告)
恵燐(プロフ) - まふくん//// (2014年4月19日 0時) (レス) id: 30e36dc299 (このIDを非表示/違反報告)
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