浦島坂田船のメンバーに文学的方法で告白してみた。

9種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年5月1日

志麻Ver.脚が綺麗ですね。


志麻「ねーえー」

YOU「なーにー」

ねーえーと言って志麻くんは私の脚に触れる。

私はベッドの上に座ってて、志麻くんは地べたに座るような状態で私の脚に顔を這わせた。

まぁ、私は黒いタイツを履いてるから、直に触ってる訳じゃないんだけども。

志麻「どーしてYOUはいつもタイツを履くんですかー。」

YOU「生足だと次の日に腰が痛くなるからでーす。」

志麻「えー。」

そう言いながらも私は徐々にベッドへと押し倒される。

やる気にまんまんじゃねーか。

私がタイツを履いた意味が全く無くなったやん。

YOU「へーんたい。」

志麻「元からや。」

YOU「ふふっ、ばーか。」

志麻「それも元からやね。」

YOU「なにそれー。」

馬鹿みたいな会話をして、志麻くんは私の服に手を掛けた。

すると、何か思い付いた様にはっとした顔をして、こう言った。

志麻「ねえ、YOU。」

YOU「んー？」

志麻「脚が綺麗ですね。」

YOU「はぁ？」

志麻「この意味、分かる？」

脚が綺麗ですね？

そのまんまの意味じゃないの？

YOU「えーなにー？」

志麻「この意味が分かるまでお預けや。」

脚が綺麗ですねぇぇぇ？？？？？

あ、これこそネットで調べればいいのか！

私はベッドから体を起こし自分のスマホを手に取る。その間志麻くんは寝室からキッチンへと移動をしていて、コーヒーを入れていた。いい匂いが部屋に充満する。

YOU「えーと、脚が綺麗ですねっと。」

検索ボタンをポチッと押す。

一番上に出てきたページをクリックし、読み進めていくと、

『脚が綺麗ですね→踏んでください。』

んんんんんん？？？？

どゆこと？

志麻くんは踏んでほしいの？？？

YOU「しーまーくーんー」

志麻「わかったー？」

YOU「うん。え、なに？踏まれたいの？」

志麻「んー、どうやろなー。」

YOU「はぁー？」

踏む…か。

志麻くんが望まなかったとしても、変なこと言った志麻くんが悪いんだからね！

YOU「おりゃー！」

志麻くんを押し倒す。

仰向けで無防備になった志麻くんの頭の横に私の右脚を置き、左脚を志麻くんの胸に押し付けた。

志麻「ぅ、」

YOU「どう？言うとうりにしたけど。」

志麻「ふ、まぁ、ええんちゃう。」

そう言った志麻くんの耳は赤くなっていた。

志麻くんって興奮すると耳が赤くなるんだよ？
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

脚が綺麗ですね→踏んでください。

この作品には9種類の結果があります

お気に入り登録で明日違う結果をチェックできます

占いを作る｜感想を書く
他の作品を探す

ブログに結果貼り付け：