..繋がっていたくて..〜未来は変えられる〜

Aと心も身体も繋がっていたい…

メール…太輔side家に着いてからｼｬﾜｰを浴びてﾃﾚﾋﾞを見ていた


少しうとうとし始めた時、携帯が鳴った


♪〜♪〜♪〜


この着信音…


Aちゃんと同じだとわかったあの日から、携帯が鳴るたびにAちゃんのこと思い出してたな…


鳴りやんだ携帯を手に取りメールを確認した


太「Aちゃんだ!」


メールの内容までが可愛い…//


太「(笑)…やべぇ…//ﾆﾔけるｯ///」


…Aちゃんは俺のこと、どう思ったんだろう


何でこの着信音にしてるのかな…？


俺が一番好きな曲…Aちゃんもこの曲好きなのかな？


誰かとの思い出の曲…とか？


…ｯ!!…もしかして…彼…氏…？？？


太「あﾞ〜もうｯ!!寝る!!寝ようｯ!!」


Aちゃんのこと考えると調子が狂う…(汗)


Aちゃんに返信しないままその日は眠ってしまって、次の日遅刻ｷﾞﾘｷﾞﾘに起きたせいで、急いでﾀｸｼｰに飛び乗り仕事に向かった


太「間に合った…(汗)」


楽屋に入ると玉と北山が何だか楽しそうにｺｿｺｿと密談していた


北「玉ｯ!!これ見て!読んで!!…やばくね？(笑)」


玉「うわぁ〜いいね〜♪」


北「俺がこんなことなったら確実に意識するね♪」


玉「確かに!俺はｷﾞｭｰってしちゃうかも♪」


北「えｯ!?いきなり？(笑)」


玉「うん♪だって誰かに取られたくないもん♪♪」


北「意外と大胆だな…(笑)」


玉「(-ω-)!!!」←ﾄﾞﾔ顔


太「なに２人で盛り上がってんの？(笑)お前ら女子かｯ!」


玉「あｯ!ガヤさん、おはよ〜♪」


北「なぁなぁ!太輔これ見ろよ!!」


俺は北山から渡された雑誌に目を通した


太「…運命だと思うｼﾁｭｴｰｼｮﾝ？…何だこれ？(笑)」


北「そのまんま(笑)どんな時にこれは運命…？って感じるか書いてあんの♪」


太「…運命？」


玉「そうｯ!女子向けの雑誌だけど、ガヤさんも一回読んでみて？まじでやばいからｯ!!」


完全に興奮しきってる２人にすすめられて、俺は何気なくその雑誌を読んだ


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