Aと心も身体も繋がっていたい…
恐怖心マンションまでの道のりはあっという間で
ドキドキと緊張であまり話ができないまま、すぐに部屋の前まで着いてしまった
私「今日は助けていただいて、ありがとうございました」
私は藤ヶ谷君にお礼を言うと、繋がれていた手を離そうと、右手に少し力を入れた
だけど右手は離れるどころか、更に強く握られてしまって
驚いて藤ヶ谷君を見上げると、藤ヶ谷君はニコっと笑いながら
太「しばらくはこのままって言ったよね?」
そう言った
私「え…?///」
太「さっきも言ったけど、あいつがまだ見てるかもしれない」
私「あっ…そっか」
太「だから部屋の目の前でバイバイするのは自殺行為だよ?(笑)
俺が帰ったあとに、あいつが来たらどうするの?
あいつが見てたら部屋の場所までバレてることになるでしょ?」
藤ヶ谷君のその言葉に、今までドキドキして舞い上がっていた気持ちが薄れて、再び恐怖心が沸き上がってきた
私「どうしよう…」
助けてもらって終わりじゃないんだ…
あの人がもし私たちを尾行してたとしたら、きっとこの部屋もバレてるはず…
もしかしたら、ずっと前から私を狙っていたのかも…
私の名前…知ってたし…
行動パターンもわかってるようだった
考えれば考えるほど最悪な状況が頭をよぎって、全身の血がどんどん無くなるような感覚がした
太「…大丈夫?」
1人で勝手に青ざめていた私の顔を、藤ヶ谷君が覗き込んだ
私「えッ!?…あ…大丈夫…です(苦笑)」
慌てて言い返したものの、あまりの恐怖に顔がひきつる
そんな私を見て、藤ヶ谷君がまたニコっと微笑みながら言った
太「しばらく俺が一緒にいてあげる♪」
私「……え///」
その一言に、また私の心臓がうるさく動き始めた
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太PLOVE - まだ、読んであまり時間がたっていないけど、マジでキュン死です。もっともっと太P好きになります。 (2014年3月31日 21時) (レス) id: c5bbf2b8f3 (このIDを非表示/違反報告)
さえ..(プロフ) - チェリーさん» チェリーさん♪コメありがとうございます!!よかったらパート2もあるのでご覧くださいω♪ (2012年5月17日 21時) (携帯から) (レス) id: 6c04a7f022 (このIDを非表示/違反報告)
さえ..(プロフ) - 覇瑠さん» 覇瑠さん♪読んでくれてありがとうございますッ!これからもどんどん更新するので、よろしくお願いします♪♪ (2012年5月13日 22時) (携帯から) (レス) id: 6c04a7f022 (このIDを非表示/違反報告)
覇瑠(プロフ) - 面白いです><更新頑張って下さい^^ (2012年5月13日 22時) (レス) id: 811cd4e9df (このIDを非表示/違反報告)
さえ..(プロフ) - ゆうかさん» ゆうかさん♪ありがとうございますッ!!このあともキュンキユン場面がある予定なので、また来て下さい☆☆ (2012年5月13日 18時) (携帯から) (レス) id: 6c04a7f022 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さえ.. | 作成日時:2012年5月8日 23時