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Aさんの診断結果

第1章 あいつからの告白!!!「ピンポ〜ン」玄関のベルが鳴る。

A「も〜!全く〜!休みの日ぐらい、寝かせろよ〜!母さ〜ん?」

大きなあくびしながら、ドアを開けると、いつもの見慣れた顔・・・。幼なじみのおちょこちょいな亀梨和也だ!

A「えっ!?!和也!?!」

和也「和也じゃなきゃ、いったい、誰だってんだ!!」

A「和也だと思わなくて、ちょっとビックリしただけ。ってか、そんなにみないでよ!パジャマなんだから!!!」

和也「誰もおまえの色気のね〜体なんか見たくね〜つ〜の!」

A「それでなんだよ!用件は!」

和也「はっい!」

大きな赤いバラの花束をこっちに差し出している。

A「誕生日じゃないけど?しかも、急にあらたまってなんだよ〜。」

あいつが急に真剣なかおになる。

和也「これ、俺からの記念日のプレゼント!」

A「何の記念日だよ?」

珍しくあいつが照れくさそうにしている。

和也「だから、俺から、おまえへの恋の始まり記念日ってやつ。」

A「えっ、もしかしてそれって、告白だったりする?」

和也「そんなこと、自分で考えろよ。ごめんな、おまえ花よりダンゴだったな。今さっき、ダンゴ買ってきたんだけどいる?」

何だよ、こんな時に・・・。

和也「えええっ!!!!!おまえ、彼氏いたんだ!恋とか無縁のやつだと思ってた!」

それが告白した相手への言葉か!!!

和也「でも、俺、お前から認めてもらうまで、絶対諦めないから!」

和也がこんなことを言うなんて・・・。小さい頃から、いつも一緒で、男というより、兄弟みたいな感覚だった。なのに何で?いつからなの?

いつもなら「バ〜カ」って、言ってたはずなのに、なんだろう?このモヤモヤしたこの感じ・・・。

なんか、なにがなんだかわけがわからなくなって、思わず玄関に駆け込んで、ドアの鍵を2重ロックにした。

第1章 あいつからの告白!!!恋人に関する夢


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