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Aさんの診断結果

「お前ツナに何をした」

リボーンには銃を向けられ

「…」

山本はさっきはなかったはずの
細身の剣をかまえて

「ゆるさねぇ」

獄寺には首根っこをつかまれる。

「ご、ごめんなさい…
てか…なにがなんだか…(笑)」



ボンゴレ10代目は
完全に意識を失っていた。

ふと、景色が見慣れた路地に変わる。
フランが逃げ出したようだ。

「あいつっ」

「お前、説明しろ」

「…明日−!お伺いしますー!」

Aが逆方向にかけていく。
お互いに訳が分からないまま
出会いの夜はふけていくのだった。









「転校生だ、はいりたまえ」

…どがっ。

みなの目の前に現れた
灰色のショートボブに
ピンクの髪留めをした彼女は
段差につまずき、大きくよろめく。

「…」

クラス中が沈黙に包まれた。

「や、山田です…
下の名前はAです…」

ありがちな名前。
と、静寂が破られた。

「てめぇ!」

「…すみませんっ!」

小柄な彼女はしりもちをついた。

獄寺と山本は顔を見合わせる。
(昨日と雰囲気が全然違う…)

それもそのはず
彼女は気弱なボスランキング
どうどうの二位を誇るのだから。
一位は綱吉であるのだが。
本当の彼女の姿は
気弱でおっちょこちょいで
とってもドジな女の子なのだから。

「10代目はなあ
今日学校に来てねーんだ」

だから彼は機嫌も悪い。

「てことで帰る。
お前、ちゃんと顔出せよ」

獄寺は学校を抜け出すと
直行で綱吉の家に向かった。

「あら、隼人くん。
ツッ君のお見舞かしら?
でも学校は?早退したの?」

「失礼します、お母様。
10代目がいないと
行く意味がありませんので。
そしてこれはお土産です」

「まあ!
ツッ君はいいお友達に恵まれて
幸せね。ふふっ、嬉しい」

心から嬉しそうに笑う奈々。
上から見ていたリボーンは
また、満足そうに笑うのだった。

「ところで、10代目のお加減は…」

「それがねぇ…
あの子ひさびさに熱だしちゃって…」

それを聞いた獄寺は
光の速さで階段を上がりきった。

「10代目っ!」

「おい、うるせーぞ」

「はっ、リボーンさん」

綱吉は大人しく横になっていた。
顔は赤いが、穏やかに眠っている。

「ツナなんだが…全然起きねーんだ。
昨日お前らが帰ってから熱だしてな」

「なんと!…あの女…っ」


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入浴剤


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- 小説が書きたかったのでしょうか?心理テストになってしまっていますよ 内容は面白いので頑張ってください (2018年4月2日 20時) (レス) id: f32c0b0cfc (このIDを非表示/違反報告)
みずにゃん(プロフ) - これはどういうものなんですか?意味が分かりません( ˙-˙ )真顔 (2015年4月27日 23時) (レス) id: efd6e6ca4d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2013年8月13日 1時

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