Aさんのストーリー
12、甘い匂い
今日は休日。
Aはケーキを焼いていた…
この前のお詫びだった。
あのあと
忙しくてなかなか謝りにいけなかった。
ピンポーン
(あれ?誰だろ)
ドアをあけると
ユチョンとジュンスがいた。
「あ…」
JU「Aちゃ〜ん。具合はどうですか〜?」
YC「元気そうすね。」
「え。わざわざ…?」
JU「うん〜休みだし…なんか、Aちゃんに会いたくて★」
ジュンスは無邪気にケラケラ笑う。
YC「なんかいい匂いっすね?」
「ああ〜この前のお詫びにケーキを焼いてたんです。お口にあうか分からないんですが…」
JU「わ〜い!ケーキ!たべたい。」
「もうすぐ焼けるので、良かった上がります?」
YC「いいんすか?」
Aは二人をリビングに案内した。温かい紅茶をいれてあげると美味しそうに飲んでくれた。
YC「美味しいすね…このダージリン。」
「え!わかる??」
紅茶がだいすきなAは思わずうれしくて、はしゃいでしまった。
「あ…ごめんなさい。分かりますか?興奮しちゃって…」
YC「あはは…いいよ。敬語じゃなくても。」
「いやいや…」
JU「僕もいいよ〜気にしなくて。ジュンスで★」
「え〜…多分無理…」
YC「まあ…徐々に…ね。」
(なんかユチョンに言われるとなんでもいやらしく聞こえちゃう。///)
「あ…ケーキやけました。よって…」
YC「ジュンス…寝てる。」
「ふふ…」
顔をあげるとユチョンと目が合った…
ユチョンは目を外そうとしない…Aも目が外せなくてクラクラした…
「また紅茶飲みに来てもいいすか?」
ふと微笑むと心地よい低音でユチョンが囁く…
そう言うと
焼き上がったケーキを見て
「また後でもってきて。俺、家にいるから…じゃあね。」
そのままジュンスを残して行ってしまった。
ユチョン…
なんだろ
あの柔らかい雰囲気…
ケーキの香りのような
温かい人…
また紅茶を飲みにくる…その言葉に胸が小さくドキっとしていた。
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しあ - みいさん こちらこそありがとうございます〜たのしんでくださいね〜 (2009年10月10日 20時) (携帯から) (レス) id: 99e90d7cae (このIDを非表示/違反報告)
しあ - 杏奈さん パート2もできたらきてくださいね★ (2009年10月10日 20時) (携帯から) (レス) id: 99e90d7cae (このIDを非表示/違反報告)
しあ - まぁみぃさん これからもよろしくです★ (2009年10月10日 20時) (携帯から) (レス) id: 99e90d7cae (このIDを非表示/違反報告)
しあ - モモンガさん こんばんは。休日はなかなか更新ができなくてごめんなさい★ まっててくださいね (2009年10月10日 20時) (携帯から) (レス) id: 99e90d7cae (このIDを非表示/違反報告)
めー - はじめまして いつも遊びに来るのが日課になってます それくらい楽しいです 頑張ってくださーい (2009年10月10日 20時) (携帯から) (レス) id: 91d961d849 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しあ | 作者ホームページ:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=toho_xiah