希望は眠らない夢‐ｷｭﾋｮﾝ‐３

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Aさんの診断結果

56.ﾘｮｳｸは抱き枕■ｲﾄｩｸside■

ｷｭﾋｮﾝの冷えた体に毛布をかけてあげるｼｳｫﾝ

ｼｳｫﾝは椅子に座り皆が起きない様にと、小さな声で話始めた

ｼｳｫﾝ『ｷｭﾋｮﾝ…大丈夫かな…』

ｲﾄｩｸ『え??』

ｼｳｫﾝ『Aﾁｬﾝと離れて元気無くなるなもしれないです…』

ｲﾄｩｸ『仕事にも支障がでるかもな…』

ｼｳｫﾝ『はい…ﾘｮｳｸも彼女亡くして、僕達に普通に話してくれたけど、本当は思いっきり泣きたいはず』

ｲﾄｩｸ『…ﾘｮｳｸは強いからな…』

と、ｼｳｫﾝとﾒﾝﾊﾞｰの話をして時刻AM7:00

外はあっと言う間に明るくなっていた

ｲﾄｩｸ『そろそろ起こそうか(^_^)v』

ｼｳｫﾝ『はい(*^_^*)』

ﾒﾝﾊﾞｰを順番に起こして最後はｷｭﾋｮﾝ

ｼｳｫﾝ『ｷｭﾋｮﾝ(^_^)v朝だよー』

ｷｭﾋｮﾝ『………』

起きない…

ﾋﾁｮﾙ『起きないぞ!!!!!』

ｲﾄｩｸ『ｷｭﾋｮﾝ!!皆起きてるよ!!』

………

ｷｭﾋｮﾝ『……吸い…すぎた…』←寝言

ｲﾄｩｸ,ﾋﾁｮﾙ『………ぶっ(笑)』

ｿﾝﾐﾝ『吸いすぎた??』

ｲﾄｩｸ『ｷｭﾋｮﾝ外で寝ててﾀﾊﾞｺ一箱全部吸ってたんだよ(笑)』

ﾋﾁｮﾙ『夢にもでるか、ﾀﾊﾞｺ(笑)』

ｲｪｿﾝ『どんだけﾀﾊﾞｺ好きなんだよ(笑)』

ﾘｮｳｸがﾍﾞｯﾄﾞから出てｷｭﾋｮﾝを起こす

ﾘｮｳｸがｷｭﾋｮﾝの耳元で…

ﾘｮｳｸ『ｷｭﾋｮﾝ…Aﾁｬﾝが……』

ｷｭﾋｮﾝ『A!?』

急に起き上がるｷｭﾋｮﾝ

ﾋﾁｮﾙ『その手があったか!』

ｷｭﾋｮﾝ『Aがなんですか!?』

ﾘｮｳｸ『何も無いよ(笑)』

ｷｭﾋｮﾝ『やめてよ…』

皆で大笑いしていると、医者とﾘｮｳｸのお母さんが入って来た

医者『朝から元気だなー(^_^)v』

SJ『おはようございまーす』

ﾘ母『おはよう(^_^)v皆さんありがとう!寝泊まりまでしていただいて』

ｲｪｿﾝ『いえ!おかげで抱き枕があって良く眠れました(≧∇≦)』

ﾄﾞﾝﾍ『ｲｪｿﾝﾋｮﾝだけです』

ﾘ母『抱き枕(笑)??』

ｲﾄｩｸ『抱き枕はﾘｮｳｸの事です(笑)』

ﾘ母『ﾘｮｳｸが抱き枕??小さいから(笑)??』

ﾘｮｳｸ『やめてよ!!』

医者『いいかもしれないな(笑)抱き枕』

ﾘｮｳｸ『…先生まで…』

それから皆抱き枕で大爆笑していた