希望は眠らない夢‐ｷｭﾋｮﾝ‐３

Aさんの診断結果

53.頑張らないと■ﾘｮｳｸside■

ｿﾝﾐﾝ『どうしたの??』

ﾘｮｳｸ『僕、明日退院します(^_^)v』

ﾋﾁｮﾙ『早くねっ!??』

ﾘｮｳｸ『お願いしたんだ…退院させてほしいって(^_^)v条件付きだけど(笑)』

ｳﾆｮｸ『実家で休むの??』

ﾘｮｳｸ『宿舎に戻って前と同様仕事します』

ｲﾄｩｸ『え!?大丈夫なの!?』

ﾘｮｳｸ『迷惑かけるかもしれないんですが…いいですか??』

ﾋﾁｮﾙ『ﾘｮｳｸがこんな状態になってしまった理由を話せば了承する(笑)』

ｼｳｫﾝ『ﾋﾁｮﾙﾋｮﾝ、それは…』

ﾘｮｳｸ『はい(*^_^*)分かりました』

ｼｳｫﾝ『いいの??大丈夫??』

ﾘｮｳｸ『大丈夫だよ。僕が実家に帰る直前に話した彼女の話。父さんに帰ってこい!!って言われたのは彼女の葬式があったから、ついこの間亡くなったって…』

ｲｪｿﾝ『え…』

ｿﾝﾐﾝ『ﾘｮｳｸ…』

ﾄﾞﾝﾍ『ﾘｮｳｸ…無理に話さなくていいよ』

ﾘｮｳｸ『大丈夫。亡くなったって聞いてｼｮｯｸどころか後悔した…逃げずにずっと傍にいてあげれば良かったって。でも葬式の日に彼女の両親に会ったんだ。その時に僕が病院に行かなくなってからもずっと僕の話が絶えなくて、ﾃﾚﾋﾞを笑顔で観てたって。自分の事を見捨てた僕の事をずっと好きで居てくれたんだ。僕が仕事を頑張ってるのが彼女の支えになってた、って彼女の両親から聞いた。』

ｳﾆｮｸ『ﾘｮｳｸｩ…涙』

ﾘｮｳｸ『僕が仕事を頑張ってるのが彼女の支えになってたんだから、僕が病院なんかで休んでると天国でも彼女が頑張れないでしょ…』

ﾋﾁｮﾙ『そうだな…』

ﾘｮｳｸ『だから、頑張るんだ僕は。彼女に言われた通り。つまり僕が倒れた原因は彼女が亡くなった精神的ｼｮｯｸで体がおかしくなってたからかな??』

ﾋﾁｮﾙ『了承…(ρ＿；)←感動』


その後僕は、喋り疲れて寝てしまった

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