【ギャグマンガ日和】吹奏楽部にてっ！

小野…A…!!

ー20ー閻魔『ごめんね、急に』
えへへ、と苦笑して閻魔先輩はいう。
貴)『あ、いえ…』
閻魔先輩の笑顔を見るとこっちまで笑ってしまう。
閻魔『いや〜。ちょっとAちゃんと話したいな〜♪って…ね？』
何だろう。話って…….。
閻魔『まぁ、俺の好きな場所へいこっか 』
そういうと手をグッ、と引っ張ってきた。
貴)「うわっ…」



着いたのは美術室だった。
閻魔『はい、ついたよ』
貴)『えっと…あの…』
もじもじする私を見て、不思議そうに首をかしげる閻魔先輩。
貴)『芭蕉先生を探すんじゃ……』
と、元々の目的をいうと。
閻魔『え、俺らは探さないよ？だってすぐ見つかるし』
とキョトンとした顔でいう閻魔先輩。
貴)『え、けど…ん…？』
何がどうなってるの？
すぐに見つかるって。
閻魔『あはは。Aちゃん、顔顔！！あははっ…！！』
貴)「だ、だってわからないじゃないですか！！」
そうすると閻魔先輩は話出した。
所々笑いながら…。

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