TVXQ～Dry Your Tears With Love7～

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,562 hit

Aさんの診断結果

Another song男性二人が慌てて私達から去っていった。

私の側に残されたものは、ジュンスの手紙。

「ハハハ、、、あれから２ヶ月たって、何も連絡なかったから、、、ジュンスからってあの人達が言ったときはもう、、、別れを意識したよ。やっぱりねって、、、私にはレベルが高すぎたんだよ。相手はアジアで活躍するアーティストで東方神起だよ、、、でもね、、、アッコ、マル、、、本当に好きだったよ。愛していたから、赤ちゃんだって、、、おじいさまに何を言われたかわからないけど、『ごめんなさい』ってだけで私、納得いかないよ！！」

大きな声で泣いていた。

アッコもマルも一緒に泣いて、気づいたら朝だった。三人でテーブルの上でうつぶせに泣いていて、起きたら顔がお互いに大変なことになっていた。

昨日の出来事は悪い夢なんだと、、、

目の前にあるジュンスの手紙がこれが現実なんだと言わんばかりだった。

マル「こんな、紙切れ一枚で、、、」

マルはそれを破ってしまった。

アッコ「マル！！」

マル「だって、、、ありえないっしょ？私、許さないから！もう、東方神起、、、キライ！大キライ！」

マルが破ったジュンスの手紙。そこにあった灰皿の上に置いて私は火をつけた。

これで、、、終わったんだと。

アッコ「A、、、」

「ねぇ、、、今日は天気がいいね。みんなと、仲間久しぶりに集まって走らない？なんかそんな気分、、、」

あっけなく、私とジュンスの3年間はこうやって幕を閉じた。

アッコが好きなあゆの歌。

「悲しいぐらい愛していたよ。どうしようもなく愛していたよ。あの夏の日はもう遠いけど君に届けと歌うANother song 」

24歳夏の日でした。