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Aの物語は進んでいく
第十六話 行ってきます奴良組の皆さん翌日
傷はかすり傷くらいに薄くなっていた。
私の回復力にはぜんさんも驚いていた。
傷がほぼ完治したので本家に帰ることとなった。
「うーん、久しぶりの本家。安心できるー。」
「??何の用でございますか?」
「あれっ、首無。私のこと知らない?」
「なぜ、俺の名を知っている!?」
「此処の知り合いだから。鯉伴かぬらりひょんを呼んでくれますか?」
「貴様を信用できるか!!」
「おい、どうした?首無?」
「鯉伴様、この女が鯉伴様に会わせろ、と…」
「嘩瑠…けが、治ったのかい?あの時は悪かった…つい、カッとして…」
「大丈夫ですよ。それよりも今日は…大事なお話があってきました。総大将にも関係あるのですが…」
「わかった。親父も呼ぶ…いつもの部屋で待ってろ。」
「わかりました。先に失礼しますね。」
私は前過ごしていた部屋に行った。
そこは私が過ごしていた時となんら変わりなかった。
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作者名:琳鶯 | 作成日時:2014年5月24日 15時