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さぁさぁ、読んで読んで!

第29話 完昼休み・・・

私は自動販売機でジュースを買い、教室に戻ろうとした。


あ「あ、新八くん。」

教室に戻る途中に、同じクラスの新八くんに会った。

新「Aさん。こんなところで会うなんて奇遇ですね!」

あ「そうだねっ!それより何してるの??」

新「僕ですか?僕はさっき、ジュースを買いに自動販売機に行って、その帰

  りです。」

あ「私もジュースかったよ!あ、種類一緒だ!!ホラッ」

私は、買ったジュースが新八くんと同じことに気が付き、見せる。

新「本当だ!一緒ですね!!」

あ「このジュースね、私で売り切れだったんだよ?」

新「そうなんですか?ラッキーでしたね!」

あ「うん!あ、もうそろそろ行かなくちゃ!じゃ、また教室でッ!」


私達ははぐれた。

新「土方さんが好きになるのもわかるなぁ・・・。あの土方さんが・・・」


新八くんが小声で言った、この言葉を最後に・・・。


それから私は、廊下を歩き教室のすぐ近くまで来た。


アレ・・・?ドア開いてる・・・。

私は開いているドアから教室をのぞく。


あ「え・・・っ・・・?」


教室内では、私にとって信じられないことが起こっており、

つい声が漏れてしまった。


そう。神楽ちゃんがトシに・・・抱きついていた。

トシも神楽ちゃんの腰に手を回していた。

状況をやっと把握できたところで、誰かに手を引かれる。

そして、そのまま後ろに後ろ向きで引っ張られる。

そのせいで、教室内が見えなくなってしまった。

私は引かれながら、くるりと首を回す。

紫のつやのある髪。

保健室独特の香りが鼻をくすぐる。

あ「高杉先生・・・っ!?」

そう、私の手を引いた人物は、銀魂高校保険医の高杉先生だった。

  ――第30話に続く――

第28話 神楽side2  完第29話 完第30話 完



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土神大好き!! - トシと神楽の絡みのシーンがちょいあってすごい良かった!! (2021年1月26日 0時) (レス) id: bd95cd5d96 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨 - そらのおとしもの好きなんですか!! 私も大好きなんですよ! (2015年7月28日 21時) (レス) id: c807cdd362 (このIDを非表示/違反報告)
土方千秋(プロフ) - この小説良かったです。なんせ、土方大好きだから。あっ・・・でも、山崎君をもう少し出してくれるとうれしいです。 (2012年2月23日 8時) (レス) id: b8f1793b86 (このIDを非表示/違反報告)
(あ`・ω・´み)(プロフ) - この小説やばいです!!(//∇//)続き待ってます!! (2011年7月25日 16時) (レス) id: c93827487f (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん(プロフ) - ちょっとリクしてもいいですか?えっとですね、ザキ出してほしいです・・・お願いします! (2011年7月5日 21時) (レス) id: 9adc4b82be (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こーちゃ | 作成日時:2009年10月4日 15時

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