銀魂夢小説「You are my lover through life. 」 １〜３４話 完

さぁさぁ、読んで読んで！

第２５話　完次の日の朝・・・

あ「A」

後ろから声をかけられる。

その正体は・・・？

あ「沖田くん！」

沖「おはようごぜーやす。A」

あ「あ、昨日はありがとね！おかげでトシとも仲直りできたの！」

私は沖田くんに笑って見せる。

すると、沖田くんも笑顔を見せる。

沖「良かったですねィ」

あ「うんっ！」

沖田くんは私の頭をクシャクシャと撫でる。

撫でられるのはいいけど・・・髪ボサボサ・・・;;;

あ「ちょ・・沖田くん、髪ボサボサになっちゃったよぉ〜・・・

　 あー変になった―――」

沖「変じゃないですぜィ。可愛いでさァ」

あ「はぁ・・！？！？/////」

不意にも顔を赤くしてしまった。

その時・・・


神「A〜こっち来アルー」

神楽ちゃんが私を呼ぶ。

そこにはトシもいた。

あ「あ、神楽ちゃん。ちょっと待ってて。」

私は沖田くんに別れを告げ、神楽ちゃんの元へ向かう。


神楽ちゃんとトシがいるっていうことは・・・

沖田くんのことだよね・・・？


あ「どうした〜？神楽ちゃん」

神「私・・・アイツに告白することにしたネ！！」

あ「あいつって・・・沖田くんに！？！？！？」

神「ちょ・・声でかいネ！！////」

神楽ちゃん・・・沖田くんに告白するんだ！！

神「でもアイツは・・・」

あ「？？？何かあるの？」

神「何でもないネ！私、頑張るアル！」

あ「うん！頑張って！！」

土「・・・・・・」

トシは何も口に出さず、私達の話を黙って聞いていた。


「おぬしはあのサドのことが好きなのか？」

神楽ちゃんの話を聞いていたのは、どうやら私達だけではなかったようだ。


　 ―――第２６話に続く―――

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