銀魂夢小説「You are my lover through life. 」 １〜３４話 完

さぁさぁ、読んで読んで！

第１１話　完―――数日後―――

・・・の放課後。

私は中庭で部活中のトシを待っている。

トシは沖田くんと同じ、剣道部だ。

そーんなコトを考えながら中庭を散歩する。


噴水の近くを歩き、

かすかに飛んでくる水しぶきを浴び、楽しんでいた私。

ふと、噴水の反対側にあるベンチに目をやると、人影がある。

私は誰か確かめるために、人影にそぉっと近寄る。

あ「・・・沖田くん？」

そこには、奇妙なアイマスクをつけて眠っている沖田くんの姿。

あ「おーきーたくぅーーん！！」


・・・起きない・・・。

あと１５分ほどで完全下校時刻だ。

このまま起きないと、先生につかまって怒られちゃうよね・・・？

こうなったら・・・っ！！


沖「ん・・・っ」

私は沖田くんの脇腹を軽くくすぐった。

か・・・っ・・・可愛いっっ////

もっかいしちゃおっかな・・Ｖｖ

沖「んん・・・っ//やめっ///」

キャア///可愛すぎるＶｖ

もういっかい・・・

沖「誰ですかィ？俺をいたぶって遊んでるのは・・・」

やば・・・
　

　 ――第12話に続く――

　

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