今最も好きなヘタキャラから告白されよう！

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Aさんの……好きなキャラから告白されちゃいますっ！

ムキデレ隊長！A様はドイツが今最も好きなんですね！では、張り切っていってみよ～！あ、ちなみに夏設定ってことで！

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真夏の太陽の日差しが眩しい中、俺とAは先生にプール掃除を頼まれ、今やっと終りそうなところだ。

貴)ふいーーーーっ！やっっっっっ…と終わったぁああぁぁああぁ！！

掃除を終え、疲れたのかAはベンチにすとん、と座った。

独)お疲れ。

Aにキンキンに冷えたジュースを手渡す。
ちなみにオレンジジュースだ、Aが好きとか言ってたからな。

貴)お、気が利くね～！ありがと！

独)いや、頑張ったのだから当たり前だろう？

ぷしゅ、と缶のふたを開けゴクッ、と一口飲む。
ちなみに俺のは少し苦めのアイスコーヒーだ。

―ジーーーーーーッ…―

こちらに向かって視線が伸びているのが数秒後分かった。
もちろんその主はAだ。

貴)……ドイツー、そのアイスコーヒーちょうだい？

と、おねだりしてくるA
………まぁ、異議は無いから良いのだが……

独)あ、ああ……平気…なのか？かなり苦いぞ？

貴)なっ！子ども扱いするなし！これぐらい飲めるし！

グビッ、とAが４分の１ぐらい飲み、俺にアイスコーヒーを返した。
ん？………待て待て、これって………世に言う『間接キス』…か？

独)おい、A…これってまさ……

Aの方を見てみると顔を真っ赤にしてうずくまっている。
たぶん察したのだろう……俺が考えていたことを。

独)おい、A……これって間接キs『貴)かっ勘違いしないでよ！！』

貴)別に…ドイツと間接キスしたかった訳じゃないからね//！！断じて違うからね//！！！

ふい、とそっぽを向いたAに

―ぎゅ、―

軽く背中から抱きしめた。

貴)っ/////？！！！

独)A…………好きだ。

Aの名を呼び、少し間を空け告白する。
Aは耳まで赤くし、クルッとこちらを向き、

貴)私も………好きだし/////っ！

そんなAの唇を

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―チュ、―

優しく奪った。

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ドイツが……ドイツじゃないよ……orz
ドイツ好きの方々すいません、ほんと……；