ARS！銀魂！その他リクの短編集！リターンズ！！

俺を選んでくれてありがとな！

砂時計　高杉・・シリ甘系砂時計は今日も落ちる・・・
あ「・・・終わった」
　コトン
５分の砂時計を繰り返し逆さにしてはため息をついているこの少女
　サラサラサラ
なめらかに紫の砂が落ちてゆく
紫は自分と彼氏の色である
あ「はやく・・・帰ってきてよ、晋助」
　サラサラサラ
あと３分ぐらいだろうか・・・
実は少女、ここ３日同じことを繰り返している
鬼兵隊に属するAはいつも戦場に行くはずだが今回だけは
高杉がはずした。無論反抗も考えたが総監が言ったことには従うらしくやめた。
あ「あと１分・・」
時刻は６時をまわった
あ「また・・・落ちた」
また逆さにしようと手を伸ばした時
　ガラッ
高「・・・帰ったぜぇ」
高杉のお帰りである
あ「晋助！」
　ギュッ
振り向こうとしたとき後ろから抱きしめられる
あ「？晋助？」
高「A・・待たせたな、充電だ」
あ「っ/////」
高「俺も・・・おめぇもだ・・」
　ギュウッ
高「・・・ククク・・今日はたっぷり愛してやらァ・・」
あ「っっ/////」
高「A・・・」
あ「・・・ん・・」

砂時計は留まる・・・二人の時間がいつまでも続くように・・

END
〜おまけ〜
翌朝
あ「ん・・・んん？」
高「起きたかァ・・A・・ククク」
あ「ぅ〜・・晋助・・」
高「・・・A・・」
　ちゅく・・・ちゅっ
あ「ふ・・・//////」
高「(かわいいなァ・・・・)」

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