ジェジュンとあたしの運命…
俺の女神ちゃん「A〜入るよーー」
「ん〜」
部屋から可愛らしいAの声がする。
部屋に入ると、Aの甘い香りがした。
「Aっ♪」
「なによ〜？」
Aの背中に抱きつくと、化粧しかけのAの顔が見えた。
「あ、まだスッピン？」
「悪い〜？これから化けるよ」
「んでだよ〜女子ってわかんね〜」
器用にまつ毛をいじっているA。
なんで化粧なんかするかな…
「Aは化粧しなくても可愛いよ」
そう言うと、想った以上のAの反応が帰ってきた。
顔を真っ赤にして、目に涙をためていた。
「…A？」
「ん…なに？」
「…泣いてる？」
「泣いてない」
「そ……」
鏡越しに見るAは強がるように、視線を泳がせていた。
「泣いてんじゃん。強がんなよ、あほ」
「ばかにぃ〜おにいが泣かせたんだよ」
「はぁ？？んだよ〜」
そう言ってキスを迫ると、プイっと避けられた。
「やーだっ」
「…なんで？」
「まだ化粧してない」
「はぁぁ？そんな事かよ」
「そんな事〜？ひどぉい！女の子にとっては大切なの！」
「わかんねぇ…」
べつにしても変わんないと思うんだけど…
そう言おうと思ったけど、これ以上言ったら殴られそうだったからやめた。
「早くしたいんだけど…」
Aの肩に顎を乗せて甘えるように腰に腕を回すと、Aは化粧を終えたのか、俺を押しのけ立ちあがった。
「A〜…ねぇ…」
「なによ〜もぉ…甘えんぼさん」
むっとした顔から表情をクルッと変え、俺の手を引っ張って、ベッドに導いた。
「ちゅー」
顔を近づけると、Aは俺のおでこにデコピンした。
「お兄ちゃん…あいちてるぅ〜」
そう言って俺の唇に甘い印を付けた。
俺の女神だ……
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もね(プロフ) - いいよ〜☆ (2010年1月8日 13時) (
レス) id: 0d1a74a79c (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - あおい☆続き楽しみだよー☆ (2010年1月6日 20時) (レス) id: 0d1a74a79c (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - いえいえ、くだらないですがプロフどうぞｗまやさんとおんなじ超超×ムゲンｗいい話です！どうなるか分からないカンジがｄ最高！＾＾照れてるおにいちゃん最高です「・・・・。。。///// (2010年1月6日 12時) (レス) id: 4f24b951f2 (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - いやぁ//あおいさんの描くジェジュン......最高///優しいけど男らしい....//さいこー！ｗしえなちゃん...かうぃいからこそにくいですねｗ (2010年1月5日 14時) (レス) id: 4f24b951f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/jejungiove/
