ジェジュンとあたしの運命…
そんなに強くないから「ジェジュン…ごめんなさいね」
「母さん…」
次の日から俺と父さんの荷物整理を始めた。
「本当はジェジュンも一緒に来てほしいわ…。でもお父さんが優先になっちゃうから……寂しいわ…」
「やだな母さん。大丈夫だよ。時々遊びに来るからさ」
Aと離れるのか。。。。
思ったより落ち込んでる自分が辛いな。
今住んでるのは東京だけど、俺と父さんが引っ越すのは名古屋だ…
さすがに毎日会いに来るのは無理っぽい…。
泣くかな。
あいつ……
「Aも相当ショックみたいねぇ、ずっと部屋に閉じこもってるし…」
「あぁ」
「でもあなた達仲悪かったのにいきなり良くなっちゃって。なんかあったの？」
「別に…」
「そう？」
母さんは首をかしげると、再び荷物を整理し始めた。
さすがにバレたらまずいと思う。
いちおう兄妹だから。
「あら、なつかしぃ〜」
母さんが引き出しからアルバムのようなものを取り出した。
昔のものらしく、ほこりがかかっていた。
「なに、これ」
母さんに寄って、アルバムを覗き込む。
そこには幼いころのAの写真が溢れていた。
「この頃はAも大人しくて可愛かったわ〜」
「あはは、なにそれ」
「すっかり大人になっちゃって…中�△覆鵑徳瓩い錙帖�
「ん…な…」
小さくて可愛いA…
今とあんまり変わってないけど、今のほうが可愛い。
「…ジェジュン？」
「ん……」
「どうしたの？」
母さんは軽く微笑むと、俺を抱き寄せた。
俺はいつのまにかAのベタぼれだった。
いつのまにかはまり込んでて…
彼女がいたのに気持ちはAしか見てなかった。
結局振られて、やっと自分と向き合えた。
Aが好きで好きで……
愛してた。
だから
別れがつらいなんて想いたくなかった。
離れるなんて考えたくなかったんだ。
だから
泣きたくなかった。
「ジェジュン……泣いていいのよ。あなたは本当は強くない。お母さんにもっと甘えてちょうだい。ね？」
「…ん…っ…ありがとう…母さん」
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もね(プロフ) - いいよ〜☆ (2010年1月8日 13時) (
レス) id: 0d1a74a79c (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - あおい☆続き楽しみだよー☆ (2010年1月6日 20時) (レス) id: 0d1a74a79c (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - いえいえ、くだらないですがプロフどうぞｗまやさんとおんなじ超超×ムゲンｗいい話です！どうなるか分からないカンジがｄ最高！＾＾照れてるおにいちゃん最高です「・・・・。。。///// (2010年1月6日 12時) (レス) id: 4f24b951f2 (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - いやぁ//あおいさんの描くジェジュン......最高///優しいけど男らしい....//さいこー！ｗしえなちゃん...かうぃいからこそにくいですねｗ (2010年1月5日 14時) (レス) id: 4f24b951f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/jejungiove/
