Aさんの診断結果
15輪 ブリオッシュでございますゴーン・ゴーン・ゴーン
鐘が3回なった
私のおやつの時間がきた
3回目の鐘と同時に
レンがおやつをもって入ってきた
レン「お待たせいたしました今日のおやつはブリオッシュですよ＾＾」
ブリオッシュから暖かな湯気が出ていた
作り立てだ。
貴方「まぁ！美味しそう＾＾」
私はブリオッシュを一口サイズにフォークで切り
口の中にほお張った
貴方「とっても美味しい！！レンは天才ね＾＾」
レン「そんな…俺にはもったいないお言葉ありがとうございます」
レンの唇に私は人差し指をあてた
貴方「私とリンだけの時は敬語は無よ！約束したでしょ？」
レン「あ…ごめんなさい＾＾；」
貴方「まったく！忘れん坊なんだから((ﾆｺﾆｺ」
レンは照れながら頭を下げる
それにしてもこのブリオッシュ美味しすぎる
私はレンに問いかけた
貴方「このブリオッシュどうやって作るの？」
レン「え？えっと…」
なにか不満なのか
レンは不愉快な顔を見せた
貴方「秘密にされいるのか…ならいい」
レン「すみません」
レンは深く頭を下げて言った
レン「これからリンの手当てに行くので失礼します」
貴方「手当てって…リンになにか合ったの！？」
レン「少々この戦争でけがをしてしまっただけです＾＾」
貴方「少々って！女の子に怪我をさせるなんて！！」
レン「その者はもう始末したので大丈夫ですよ＾＾」
貴方「そう…なら、でも、私もリンの所に行くわ！」
レン「では、一緒に行きましょうか♪」
なんか、また敬語に戻っているような…？
でも、これがレンなのよね
今はリンを心配しなくちゃ
私の大切な大事な妹を！！
レン「リンは今自分の部屋で待機しています」
貴方「あのときは全然怪我なんて、痛そうな顔をしていなかったのに」
レン「強がってるのですよ＾＾」
貴方「頑固だものね♪」
リンは凄いよ…
戦争での怪我は
凄く痛いはず…
なのに
レン「つきましたよ＾＾」
貴方「何か聞こえるわ」
リン『私…いろんな人殺しちゃった…どうしよう』
！？
なんだか私に似ている…
あの時の
怖かったのね
リン『でも、…これでいいの…だって、Aが笑ってくれた泣いてくれた」
貴方「リン…((泣」
自分の事よりも私の事を…
私は、私はなんて自分勝手な王女なのだろう
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リリィー - すごくてかんげき (2013年12月17日 22時) (
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作者名：カナデ
