†*｡☆｡理想彼氏☆｡*†ｒｅｔｕｒｎ!! デートでドキドキッ!?

Aさんの診断結果

甘々彼氏タイプ甘々彼氏を選んだAさんの理想デートは・・・？


ピピピピ・・・、ピピピピ・・・。

目覚ましの音って嫌い。

朝は苦手だから。

そもそも、土曜日なのになんで目覚ましなんか・・・？

ん？・・・朝？・・・土曜日？

A)「デートだぁっ!!!!!」

そう、今日は彼氏との初デートの日なんです・・・。

これじゃあ、先が思い遣られる。

A)「初デートなのに・・・。」

それからは、大慌て。

それでも、元々行動の遅い私がデートの時間に間に合うわけがなく、

彼氏には「寝坊しちゃった!!ごめん!・・・(泣)遅れます。」と、メールを送った。




よし!!
あとは、靴をはいて待ち合わせ場所へと急ぐだけ・・・。

どの靴にしようかな？

デートにハイヒール・・・。

〜〜〜♪〜〜〜♪

すると、彼からのメール。

「了解(笑)走るなよ。
　ヒールの高い靴は禁止!!」

なんでだろう？

ま、いっか。結局、ハイヒールはやめておいた。




待ち合わせ場所が見えてきた。

つ、疲れた・・・今さらだけどハイヒールをやめておいてよかった。



A)「ッハァ、ッハァ・・・。
　 あれ？いない・・・。」

どうしよう・・・、遅すぎて帰っちゃったのかな。

不安になってかばんから携帯を出そうとしたときだった。

ヒヤッ

A)「キャアっ!!」

頬に突然の冷たさ。

気持ちいい・・・。

夏でただでさえ暑いのに走ってきたのだから、

気持ちよくて仕方がない・・・。

じゃなくて!!

後ろを振り向くと、彼がいた。

彼氏)「だから、走ってこなくていいって言っただろう？
　 言っても無駄だとは思ってたけど・・・、
　 あ、でもハイヒールはやめたか。」

A)「え・・・？」

彼氏)「お前のことだから、初デートだからってハイヒールで来ようとしてたんだろ？
　 危なっかしいから、やめておけってこと。
　 ほら、ジュース飲めよ。」

もしかして、心配してくれたの？

彼は私の行動を全部知っているんじゃないかって考えてしまった。

A)「あ、ありがとう//」




大好きなイチゴミルクを飲んでいる私の隣で、

彼氏が私を見ながら「危なっかしくて、ほんと目がはなせない。」なんて、

そんなことを呟いてたことを私は知らない。



作)う〜ん、ちゃんと甘々にできたかな？

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