お前は本当に忍たまか！？

僕は男だよ

彦四郎が頑張る話２あなたside

彦四郎はいつになったら話してくれるだろうか
誰になら話してくれるだろうか…

あ「どうでした？安藤先生」

安藤「ダメですね、まったく話してくれません」

あ「そうですか」

安藤「しかし、原因が学級委員長委員会関連なのは確かですね」

あ「えっ！？」

安藤「彦四郎がしきりに『A先輩達には黙っていてください』と言ってましたから」

あ「そうですか、ありがとうございます」

安藤「彦四郎は学級委員長委員会が大好きなのですね」




う〜ん、原因はなんだろう？
僕達のせいで彦四郎がボロボロになったのか…


忍たま１「学級委員長委員会って五六年生ってまったく仕事してないよな‼」

忍たま2「確かに､全部あの一年生にやらせてるイメージある」

忍たま１「実際そうだろ‼あの一年生達かわいそうだよな」


庄「そんなことありません‼」

忍たま１「庄左ヱ門…」

庄「加賀美先輩方はすばらしい先輩です！！」

忍たま2「お前らだって苦労してるだろう？あの先輩達に」

庄「そんなことはありません‼先輩方は僕達のために仕事を残してくださっているのです‼」

忍たま１「へー、そんな風に言えって言われてるんだ、学級委員長委員会は」

忍たま2「確か彦四郎も同じようなこと言ってたよな」

庄「あやまってください！」

あ「庄左ヱ門！！今団子食べに行くぞ！」

庄「A先輩…」

あ「彦四郎のお見舞いも買いにね‼君たちばいばーい」









あ「(ボソッウチの可愛い後輩傷つける奴は容赦しないので」



三郎「しっかり落とし前付けさせていただきます」



勘「覚悟は出来ているんでしょうねぇ」

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