お前は本当に忍たまか！？

僕は男だよ

彦四郎が頑張る話１これからの話はモブの忍たまが登場します
忍たま１「」となります
いい

そして若干シリアスです。でもギャグ前提です






勘右衛門side

えー、今ウチのところの彦四郎がボロボロになって
目に涙を溜めながら医務室にいます…

そしてそれを見たA先輩と三郎が般若のような顔で
保健委員に攻めよっています…



あ「彦四郎、いったい誰になんでこんなことされたんだい？」

彦「言いたくありません…」

三郎「なんで言ってくれないだ？」

彦「なんででもです」

あ「じゃあ誰になら言える？」

彦「誰にも言いたくありません‼」

三郎「彦四郎！！」

伊作「二人とも落ち着いて！ここは医務室だから‼」

勘「彦四郎、どうして言えないんだい？」

彦「これは僕の問題だからです‼」



伝七「彦四郎！！大丈夫か！？」

彦「伝七、佐吉、一平…」

佐「誰にやられたんだ？は組か？」

彦「言いたくない…けど、は組じゃない」

伝七「じゃあ誰に…」

彦「言いたくないって言ってるだろ‼」

佐「なんだよその言い方！！」

一平「二人とも落ち着いて、ね？彦四郎はケガしてるんだから」

伊「とりあえず、今日は彦四郎医務室に寝かすから、いったん退室してくれる？」

い組「はい」

伊作「ほら、A達も」

あ「はーい」

三郎「なにかあればすぐに言うんだぞ！」

勘「話したくなったらでいいからね」






伊作「どうして話したくないんだい？」

彦「どうしてもです」

伊作「彦四郎はA達を信頼していないのかい？」

彦「そんなことありません‼僕はあの先輩方のようになりたいんです‼」

伊作「じゃあなんで？」

彦「これは先輩方に頼ってはいけないんです‼学級委員長委員会として‼」

伊作「そっか…」






あ「彦四郎どうだった？」

伊作「学級委員長委員会として君たちには頼らないんだって」

あ「そっか…」

勘「彦四郎…」

伊作「今は理由は聞かない方がいいね」

あ「だね」

三郎「ところで伊作先輩」

伊作「んー？」

三郎「歯に青のり付いてますよ」

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