Aさん、みてくれてありがとうございます。
待ち人はそこへはいない吹っ飛ばします←←
放課後のチャイムが鳴り、私は校舎を出る。
夕「ここからポアロまでの道のりは、、、、」
スマホを取りだし、マップで検索。
夕「そんなに遠くないね。」
少々道に迷ったが、
目的地であるポアロに到着。
夕「あ、今日来てるかもわからないんだ。」
まぁらその時は出直すか預けておけばいいか。
店内に入れば、がらりとした店内。
窓際のカウンターに座り、本を開く。
そしてやってくる店員
「いらっしゃいませ。ご注文をお伺いします。」
夕「えっと、カフェオレを。」
「かしこまりました。」
綺麗な女の人。
店内を見る限り彼はいない。
夕「・・・しばらくしたら帰ろう。」
本を読みながら薬の作用や種類を唱えていた。
夕「PSE、通称pseudoe、、p、、わからない、、、、PSE、PSE、、」
記載されたわけのわからないで頭を抱えていると、
「プソイドエフェドリン、ですね。」
夕「?!バッ」
後ろからの声に驚いて振り向く。
そこには、昨日の傘を貸してくれた、確か安室さん?
「ご注文のカフェオレです。」
夕「あの、そのプソイド、、」
「プソイドエフェドリンですか。」
夕「それです!」
「確か、鼻炎薬でしたが、依存性と覚醒剤の部類に入ると、危険視されている薬でしたよね。」
夕「え、あ、、、バッ ほ、本当だ。」
とっさに本を見直しても同じように解説が入っている。
夕「安室、、さんは、、薬学に詳しいんですか?」
安室「詳しいというか、雑学程度になら、」
なら、これは雑学に入るのだろうが。
まぁそんなに、危険が発覚したのならニュースにも載るだろうし。
そういうものか。
安室「薬学を勉強中ですか、、えっと、名前をお伺いしても?」
夕「あ、夕です。七竃夕。長いので下で呼んでくれれば。」
安室「夕さん、、ですか。僕は安室って言います。」
夕「はい。蘭さんたちが話してました。あ、薬学は先生に教わっていて、研究のお手伝いをさせてもらってるんです。」
安室「あぁ、昨日のですか。」
夕「はい。先生はなんかの、組織?というものに所属していて、万能な薬を開発しているとか!」
安室「・・・へぇ、、」
夕「あ、これ言って良いんだっけ、えと、今のことは忘れても構いません、、(苦笑」
安室「クス はい。」
どうやら私は、失態を犯'したようだった。
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泡沫斬夜(プロフ) - 降谷かのんさん» 有難うございます!がんばります! (2015年1月22日 18時) (レス) id: b08ff60818 (このIDを非表示/違反報告)
降谷かのん(プロフ) - 続編楽しみにしています!! (2015年1月22日 17時) (レス) id: 865cd0780e (このIDを非表示/違反報告)
泡沫斬夜(プロフ) - かのん♪さん» お気に入りだけでもなくコメントまで!ありがとうございます!がんばります!! (2015年1月7日 22時) (レス) id: b08ff60818 (このIDを非表示/違反報告)
かのん♪(プロフ) - お気に入り登録してみてます!更新頑張ってください! (2015年1月7日 21時) (レス) id: 865cd0780e (このIDを非表示/違反報告)
泡沫斬夜(プロフ) - 美歌月なおさん» ありがとうございます! (2015年1月6日 10時) (レス) id: b08ff60818 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:泡沫斬夜 | 作成日時:2015年1月5日 0時