東方神起-二人を結ぶ 赤い糸-JEJUNG ver.
第24話 焦り私はその頬をつつく。
ジェジュンはずっと頬を膨らませていた。
スタッフ「そろそろ出番です。準備お願いします」
東方神起「はーい」
A「いってらっしゃい^^」
東方神起「行ってきます!」
もう見つかってるんだよ。自分がしたいこと。
私はずっとこうやって、東方神起のヘアメイクを続けていたい。
ずっと家政婦として、あの家にいたい。
こうやって、ずっと皆で笑っていたい。
もう見つかってるんだけど…この願いは叶わないのかな?
私がそれを現実にするには、今けがをしているヘアメイクさんにはずれてもらわないといけない。
そんなわがままが通じるわけがない。
A「どうしようかな〜…」
私はずっと考えていた。
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それから1ヶ月経った。
もうそろそろ、元々東方神起のヘアメイクをしていた人のけがが治る。
私は相変わらず、夢を見つけられずにいた。
考えても考えても、同じことばかりが頭の中に出てくる。
ジェジュンと離れたくない…だけど、それは無理なんだよね…
すると私に一本の電話が。
A「もしもし」
先輩『A?あなたに報告があるの』
A「どうしました?」
先輩『東方神起担当のヘアメイクさんのけがが治ったの。』
けがが…治った?
先輩『でもね、ヘアメイクさんは今月末までAにさせてやりたいって言ってるの。どうする?』
A「じゃあ…今月末までやらせて下さい」
先輩『そう。頼むわよ』
もう時間がなかった。
どうにかして、早く自分の夢を見つけないといけない。
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作者名:ユウ