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東方神起-二人を結ぶ 赤い糸-JEJUNG ver.

第15話 伝えられない想いそう思うと、何だか悲しくなる。
俺は今まで、自分の気持ちは はっきり伝えてきた。
告白だって しようと思えばすぐに想いを伝えていた。

なのに、Aには伝えられない。
もし 俺がフラれてしまうと Aはきっと、自分の家に帰ってしまう。
東方神起担当のヘアメイクもはずれてしまうだろう。
ただ…Aが俺の傍から離れないように…

だから今、伝えるわけにはいかない。

「「ただいまー」」

俺達は家に入って、リビングへ向かった。
皆は待ちくたびれた様子。

ユチョン「二人とも遅いー!」

チャンミン「ご飯を作る二人がいないから、お腹がペコペコです」

ジェジュン「ごめん。ジュンスの調子はどう?」

ユノ「今は眠ってる。きっと、仕事の疲れだろうね」

ジェジュン「そっか…。じゃあお粥作ってくる」

チャンミン「ついでに、僕たちのご飯も〜」

ジェジュン「はいはい^^」

そして、俺は台所に向かった。
俺がご飯を作っている間、Aはユノ達と話していた。

A「ジュンスさん…大丈夫ですか?」

ユノ「うん。Aちゃんが心配するほどでもないよ(笑)」

ユチョン「ジュンスのことだから、明日には元気に笑ってるよ」

チャンミン「でも、ジュンスがいないと静かですね〜」

ユチョン「たまにはこうゆうのもいいんじゃない?(笑)」

ユノ「そうだね〜(笑)」

4人「あははは(笑)」

きっと、ジュンスのことを話しているんだろう。
皆の笑い声が聞こえてくる。
ジュンスのことだと分かっていても、やっぱり妬いてしまう。
だって皆、絶対にAのこと気に入ってるもん!

第14話 嘘の口実第15話 伝えられない想い第16話 俺の片想い


ラッキーアイテム

ペットバギー

Lucky member

U-Know・YUNHO


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作者名:ユウ

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