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あれから、1時間程度。
どうやら、私は組織、パッショーネとやらに入ることが(私の意思無視)で決まったらしい。
そんな簡単に入れて良いのか、と思ったが考えるだけ無駄なので頷いた。
まあそりゃそうですよね。何処の世界に折り畳みナイフと銃ちらつかされてビビらない人が居るんでしょうか。で、今は……
ナランチャ「なあA…サン？これ何処に置けば良い？」
…なぜか、大量にものを買ってもらった。
しかも謎の家にやってきたし。
更に、美味しい話はあるもので、部屋を一部屋くれるだとか。
しかもその部屋が結構大きかった。
クローゼットはあるわ、ベットはあるわ、ソファーまである！！マジか。
ちなみに、本を入れる棚や、本、大量の服、ペン、日記用ノート、などなど。考え出したらキリがないほど買って貰った。ショッピングモール内、唖然としてました。
そりゃそうだよね。ガタイのいい男たち(なかなかの美形)がこんなヤツ囲んでるんですもん。
しかもとんでもない量の買い物。何処ぞのお姫様じゃないのにね！？
今は、物を部屋の中に詰め込んでいる。
数十分もしたら、部屋の中に物がたくさん入った。
『…あ、あのぉ…』
ブチャラティ「ん？どうした？」
爽やかな笑顔でこちらを見てくるブチャラティさん。
さっき名前教えていただいたんですけどね。カッコいい名前ですよね。ホントに。
カッコいいスマイルに怯まず、こう言ってみた。
『な、なんでこんなに良くしてくれるんですか…
私、初対面なのに………』
すっごい小声だったけど伝わったと思う。
すると、
ジョルノ「…そう言われると困りますね。
けど、これから仲間になる人に対して、物を買うのは変ですか？」
にしても限度が限度では…？？！
そんな事まあ言えないので口をつぐんだ。
『…ありがとうございます。なら、ご好意に甘えますね。』
そう言うと、ミスタさんが口を開いた。
ミスタ「ってかよぉ。長い付き合いになんのに、こんは敬語使ってたらめんどくさ〜から、敬語やめよぉぜ？」
なっ、A！と言うふうに、肩をトンと叩かれた。
ジョルノ「…僕の時はそんな事言わなかったのに。」
ミスタ「いや、それは…」
『けど…皆さんいいんですか？』
フーゴ「…いいんですよ。ミスタは言い始めたら聞かないんですから。」
にこり、と微笑んだ彼を見て、少しずつ、溝が無くなっていくのが分かった。
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寺 - すみねさん» なんっ…だと！？？なんだこの、心温まるコメントはッ！！！クソッ、まさかDIOの刺客かッ…！？ここまで心温まるコメントは読んだことがないッ！涙ッ！流さずにはいられないッ！ありがとうございます、嬉しさのあまりニヤケが…更新クッソノロマだけど頑張ります！ (2019年12月29日 8時) (
レス) id: f9ba4140a1 (このIDを非表示/違反報告)
すみね(プロフ) - めちゃくちゃ文章構成もしっかりしてて読みやすく面白いのにこの作者さんの低姿勢…身勝手ながらそれ相応の歳を想像してたら意外っ！それは歳下っ！なんということだ…これからも更新、作者さんの無理ないペースで楽しみにしてます (2019年12月27日 22時) (レス) id: 4d1151fa55 (このIDを非表示/違反報告)
寺 - ゆめさん» 本当ですか！？ありがとうございます！リクエストなどがありましたら、是非よろしくお願いします！すごく嬉しいです！ (2019年11月19日 20時) (レス) id: dd1e397db1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - まって、とても面白い！ (2019年11月18日 23時) (レス) id: 8bc30f3fbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寺 | 作成日時：2019年11月17日 18時
