検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:27,217 hit

ろく ページ7

無事合格と言われたので明日から高専に編入になった。


「これから命懸けるのか…。」


高専に入ってもアイドル活動を継続することを条件に無事高専に入学することになった。


「明日からどんな毎日になるんだろ」


少しだけ胸を高鳴らせながら明日に向けて少し早く眠りについた。


―――――。


「初めまして。今日からこの高専に編入することになった千輝Aです。皆にはサナのほうが馴染みがあるかな…?とにかくこれからよろしくね!」


シン………。静寂


一瞬驚いた顔で3人私を見た。


「ほ、本物!?」

「本物よ!本物のサナよ!ちょー可愛いしちょー綺麗!」

「まじか…なんでアイドルが高専に来てるんですか?」


各々、色々な反応を見せてくれる


「それはねー、夜蛾学長と僕がAの力を見越してスカウトしたんだ」


そう五条先生が言うと3人とも驚いた顔をした


「そんなに凄い呪術使えんの?」


「…分かんない」


「分からないって…。どういうことよ?」


「そりゃそうだろうね。なんせAは自覚してないから。」


「自覚していない?」


「そ。Aは無自覚に術式を使ってる。どんなときか分かる?」


「………。思い当たる節が無いんですけど」


「それはね、歌ってる時だよ」


「歌ってる時?それってAがアイドルとして歌ってる時ってこと?」


虎杖君が問う


「そうゆーこと。無自覚に無差別に知らないうちに呪霊を今まで祓っていたんだよ。メディアを通して流れるAの歌がそれを聞いた呪霊を祓っていたってわけ」


「そんなこと…あるんですね」


3人が私を見つめる


「凄いじゃない!こんなモッサい男どもの中に私1人、紅一点だったけどAがこれから仲間になるなら文句なし!」


「おい釘崎どういう意味だよ!」


「やかましくてごめん。俺は伏黒恵。よろしく」


「ちょっと!抜け駆けすんじゃないわよ!」


「別に抜け駆けじゃねぇだろ」



まあこんな感じで自己紹介して今日は呪術の基礎を習った。


「明日は早速任務行ってもらうから」


「え、いきなりですか!?」


「百聞は一見にしかずでしょ。実践で経験積みながら覚えていけばいいよ」


「…分かりました」


ちょっと適当じゃないか…?


「気をつけろ五条先生こういう所あるぞ」


「そうなんだ」


苦笑しながら五条先生を見つめる。


大丈夫だろうか…。

なな→←ご



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
89人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , トリップ , 逆ハー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Gatto:(プロフ) - yuさんコメントありがとうございます!私と同じ妄想してる方がいるなんて…!!気が合いますね!私の方こそ嬉しすぎてにやけちゃってます笑笑これからもっと更新していくので楽しみにしてて下さいね!! (2021年4月1日 10時) (レス) id: 0689703d8f (このIDを非表示/違反報告)
yu(プロフ) - きゃぁぁぁ〜!!!この作品、私が見てみたかった感じの話です!!夢主の術式とか、もう私の妄想のまんま!!すごく嬉しいです!!更新楽しみです!! (2021年3月31日 21時) (レス) id: 96a71449d3 (このIDを非表示/違反報告)
Gatto:(プロフ) - おにぎりさんコメントありがとうございます!気づきませんでした…教えてくださりありがとうございます (2021年3月31日 19時) (レス) id: 0689703d8f (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり(プロフ) - オリ、ジナルフラグが付いてしまっているので外した方がいいかと…(小声)このままだと低評価がいっぱいついちゃいます! (2021年3月31日 16時) (レス) id: 694d1d013e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Gatto: | 作成日時:2021年3月31日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。