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「さて…。そろそろ仕事に行く時間かな」


インターホンが鳴りモニターを見るとマネージャーがいた。


「おはよう。そういえばA宛に事務所に書類が来てたわ」


「書類?なんの…?」


「さぁ…。極秘文書って書いてあったから」


「分かった。確認してみる。」



極秘文書…なんだろう?


今日の撮影場所の楽屋で極秘文書を確認してみることにした。


「呪術高専東京校…」

その書類には呪術高専東京校と見出しがあった


「……要するにスカウトってこと?」


文書を読む限りそんな感じの事が書いてあった


「……んー」


面白そうだし行ってみるか!

あんなに人気が出た作品だもんね。きっと面白いことがあるに違いない!


「Aそろそろ時間よー。第2スタジオに行ってちょうだい」


「はーい!あ、明日ちょっと仕事終わりに行きたいところがあるんだけど」


―――。

「初めまして。千輝Aです。」


「初めまして。私は呪術高専東京校の学長を勤めております。夜蛾と申します。この度はこの高専にお越し下さりありがとうございます」


「そんなに畏まらなくても大丈夫ですよ。」


「へぇ本当に来たんだ。トップアイドルが」


「あ、どうも…」


えっと確か五条悟だっけ?めちゃくちゃ騒がれてた人だよね。確かに顔は整ってる


「では……早速だが君にはこの高専に来てもらおうと思っている。」


「君、呪霊見えるでしょ」


え…なんでその事を知ってるの?


「実は自前に君のことを調べさせてもらったんだよね」


だからといって見える見えないまでは分からないだろ!普通!


「なるほど…。少し考えさせて下さい。」


スカウトされたという事は私自身が知らない力を知っていてそれを見込んでの事かもしれない



「いや、やっぱり入ります。いつから編入になりますか?」


「即決して大丈夫ー?ちゃんと考えた?命懸けられんの?」


「考えました。命を懸ける程の任務があるということは書類を読んで重々承知しています。それをわかった上で入りたいと言っているんです。

私はアイドルを…誰かの笑顔のためにやってきました。でも、その誰かが死んでしまったら…。笑顔できないことより後味悪いんです。


だから、私は命を懸ける。」



一度死んだ命だ。死ぬ恐怖は味わっている。やってやろうじゃない!



「合格だ」

ろく→←し



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Gatto:(プロフ) - yuさんコメントありがとうございます!私と同じ妄想してる方がいるなんて…!!気が合いますね!私の方こそ嬉しすぎてにやけちゃってます笑笑これからもっと更新していくので楽しみにしてて下さいね!! (2021年4月1日 10時) (レス) id: 0689703d8f (このIDを非表示/違反報告)
yu(プロフ) - きゃぁぁぁ〜!!!この作品、私が見てみたかった感じの話です!!夢主の術式とか、もう私の妄想のまんま!!すごく嬉しいです!!更新楽しみです!! (2021年3月31日 21時) (レス) id: 96a71449d3 (このIDを非表示/違反報告)
Gatto:(プロフ) - おにぎりさんコメントありがとうございます!気づきませんでした…教えてくださりありがとうございます (2021年3月31日 19時) (レス) id: 0689703d8f (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり(プロフ) - オリ、ジナルフラグが付いてしまっているので外した方がいいかと…(小声)このままだと低評価がいっぱいついちゃいます! (2021年3月31日 16時) (レス) id: 694d1d013e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Gatto: | 作成日時:2021年3月31日 13時

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