じゅういち ページ13
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「蒭霊呪法 共鳴り！！」
野薔薇はまるでゲーセンにあるモグラ叩きの要領でモグラの呪霊を叩きまくっている
恵も呪具ってやつでモグラを斬りまくっている
「〜♪〜♪〜♪〜♪」
私もとりあえず適当に音作って歌いながら祓ってるけど…。
本当に私って呪霊祓えるんだ…。
「なんか不思議ね…。Aの歌を聞いてると全く疲れないのよ」
「んーなんだろうね。術式については自分でも分からないことが多いから…」
「術式にセラピー的要素とかがあるんだろ…多分」
なるほど…と、なると反転術式ってやつみたいに回復とかもできるようになれたらいいな。皆の役に立てるだろうし。…もしかしたらもうできちゃったりして…
そんな事を考えてたら不意に後ろから腕を掴まれた
「なっ！？」
「…っ」
「釘崎！！A！！」
「問題ない、アンタはモグラを叩け。Aも任せろ」
そう言って私達二人は呑み込まれていった
―――。
「このっ…さわんな！！」
野薔薇が攻撃するがかわされる
「女性でしたか。これは失礼」
姿を見た瞬間野薔薇は「げっ」と声を漏らした
私も一瞬固まった
「我々兄弟に課せられたお遣い…その中に呪術師殺しは含まれていない…退けば見逃しますよお嬢さん方」
「お遣い…？」
「一体何のことだろうね…」
「？…てっきり同じお遣いかと」
お遣い、お遣いって何いってんだコイツは。
―――。
(no side)
「……疲れた………どこだよアイツら」
完全燃焼したその身体はボロボロだった。
伏黒は領域展開を会得し、特級を祓ったのだ
―――「いい、それでいい」
―――「しかし…あの新しく現れた小娘…」
―――「…ククッ…中々面白そうではないか」
呪いの王は妖しく笑う
Aはこの時予想打にしなかっただろう。
まさかあんなことになるなんて…。
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Gatto:(プロフ) - yuさんコメントありがとうございます！私と同じ妄想してる方がいるなんて…！！気が合いますね！私の方こそ嬉しすぎてにやけちゃってます笑笑これからもっと更新していくので楽しみにしてて下さいね！！ (2021年4月1日 10時) (
レス) id: 0689703d8f (このIDを非表示/違反報告)
yu(プロフ) - きゃぁぁぁ〜！！！この作品、私が見てみたかった感じの話です！！夢主の術式とか、もう私の妄想のまんま！！すごく嬉しいです！！更新楽しみです！！ (2021年3月31日 21時) (レス) id: 96a71449d3 (このIDを非表示/違反報告)
Gatto:(プロフ) - おにぎりさんコメントありがとうございます！気づきませんでした…教えてくださりありがとうございます (2021年3月31日 19時) (レス) id: 0689703d8f (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり(プロフ) - オリ、ジナルフラグが付いてしまっているので外した方がいいかと…(小声)このままだと低評価がいっぱいついちゃいます！ (2021年3月31日 16時) (レス) id: 694d1d013e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Gatto: | 作成日時：2021年3月31日 13時
