45話 ページ46
報告書の束を抱えて廊下を歩くA。
真「あ、Aさん。」
棘「しゃけー」
『おはよう。』
パ「どうした？元気ないな？」
Aを呼び止めたのは2年。
『仕事疲れ。』
真「そっか。あの案件の処理、Aさんが任されてんだっけ？」
『そう。』
パ「まだ終わらないのか？」
『やっと一息付けそう…』
棘「高菜」
『ありがとう棘。じゃあ、私は今から1年ズを叱りに行かないとだから。』
真「おおこわっ。」
棘「ツナツナ」
『うん、ほどほどにしておくよ。』
パ「〆技は禁止だな。」
『しないよ。皆も訓練頑張ってね。』
フラフラと歩いて行くAの背中を見送る3人。
真「仕事疲れってだけか？あれ。」
パ「なーんかそれとは違うよな。」
棘「おかか？」
真「さあ？悟関係じゃね？」
パ「何で？」
真「何となく。」
棘「すじこ」
パ「確かに。Aをあんな風に出来るのは悟しかいないよな。」
五「僕が何？」
真「うおっ！急に出てくんなよ！」
突然の五条に3人ともビクッと肩を揺らした。
パ「悟ーAに何したんだ？」
五「え？」
棘「高菜、明太子」
五「姫乃宮が元気ない？」
棘「しゃけしゃけ」
真「Aさん凹ますのは悟くらいだろ。」
五「えー、僕何もしてないよ。ここ最近寝てないみたいだし、疲れてるんじゃない？」
真「普段のAさんはぶっ倒れるまでへらへら笑ってんだよ。」
棘「しゃけ」
パ「悟、ちょっと探ってみろよ。」
五「何で僕がそんな事しなきゃなのー？」
棘「いくら、すじこ」
五「心配じゃないのかって言われてもなー。」
真「Aさんに事務仕事押し付けてんだろ？」
五「分かった分かった。探ればいいんでしょ。」
棘「高菜！」
五「はいはい、1年の教室ね。」
五条は仕方なく1年の教室へと向かった。
五「お疲れー皆。」
虎「おっす、五条先生。」
五「あれ？姫乃宮は？」
釘「Aさんなら戻ったわよ。」
伏「今日迫力なかったな。」
虎「確かに。ため息多かったし。」
釘「あれは男絡みね。」
伏「五条先生なんかしました？」
五「何で僕の事疑うかな。」
釘「五条先生じゃないなら誰よ！」
五「そもそも男絡みじゃないんじゃない？ただの仕事疲れとか。」
釘「いーやっ！あれは男よ！」
伏「五条先生じゃないなら誰だよ。」
釘「ハイスペック幼馴染！ってわけで、五条先生探っといて！」
五「どいつもこいつも」
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タン塩(プロフ) - ファニー☆さん» ファニーさん！嬉しいですー！こちらこそ本当にありがとうございます！申し訳ないなんて言わないでください(;_:)コメント頂けると本当に励みになります(*'▽')！執筆頑張りますのでよろしくお願いします<(_ _)> (2021年3月2日 21時) (
レス) id: d74646fb38 (このIDを非表示/違反報告)
ファニー☆(プロフ) - また書き込んで申し訳ないですが……毎回毎回読む度に心鷲掴みされて仕方がないくらいハマっています(笑)本当にありがとうございます(。´Д⊂)笑 (2021年3月2日 6時) (レス) id: b49809007e (このIDを非表示/違反報告)
タン塩(プロフ) - ファニー☆さん» 初めまして(^^)コメントありがとうございます！とても嬉しいです！今後もファニーさんに楽しんでいただけるよう頑張りますので、よろしくお願いしますm(__)m (2021年1月24日 11時) (レス) id: b435baf74f (このIDを非表示/違反報告)
ファニー☆(プロフ) - 初めまして(^^)今までにない設定もので面白いです！果たしてどうなるのか!?展開が楽しみです♪素晴らしい作品ありがとうございます！ (2021年1月24日 6時) (レス) id: b49809007e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タン塩 | 作成日時：2021年1月21日 1時
